2011年12月14日
天皇杯・皇后杯 ファイナルラウンド開幕!

「平成23年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」ファイナルラウンドが12月14日、東京体育館で開幕しました。
天皇杯・皇后杯は、4~7月に行われる都道府県ラウンド、9・10月に行われるブロックラウンド、そしてファイナルラウンドの3ラウンドに分かれています。ファイナルラウンドは、ブロックラウンドを勝ち抜いた男女各16チームにV・プレミアリーグチーム男女各8チームを加えた合計48チームによるトーナメント方式で行われます。
1回戦が行われる14日は、高校チームが大学チームやV・チャレンジリーグチームを相手に、どこまで戦えるかに期待がかかります。今年は、2007年に天皇杯・皇后杯がリニューアルして以来最多となる、男女合わせて9校の高校チームがブロックラウンドを勝ち上がっています。
また今年は、都道府県ラウンドから参戦しているチームからは、男子の4チーム(筑波大学[茨城]、長野日本大学高校[長野]、モリタ製作所[京都]、筑紫台高校[福岡])がファイナルラウンドまで進出。サプライズを起こしてくれるのか、注目が集まります。
明日15日にはV・プレミアリーグチームが登場しての2回戦、16日に準々決勝、17日に準決勝、そして18日に決勝が行われます。男子優勝チームには天皇賜杯、女子優勝チームには皇后賜杯と、優勝賞金1000万円、準優勝チームには賞金400万円がそれぞれ贈られます。
昨年は、男子はサントリーサンバーズ、女子はデンソーエアリービーズが本大会を制しました。今年も再び日本一の座をかけた5日間の熱戦が始まります!どうぞご注目ください!!