2012年01月09日
第64回全日本高等学校選手権大会 男子は大村工業、女子は東九州龍谷が高校日本一!
大村工業高校は決勝で創造学園高校(長野)をフルセット(20-25、25-23、25-16、22-25、15-11)の末に破り8年ぶり2回目(※)、東九州龍谷高校 は決勝で氷上高校(兵庫)をストレート(25-16、25-16、25-13)で下し、4年連続6回目(※)の優勝を果たしました。
最優秀選手賞は、大村工業の冨永航一主将と東九州龍谷の鍋谷友理枝主将が受賞しました。
■冨永航一主将
「夢の舞台で日本一になることができて、本当に嬉しい。初めての春高決勝で、ここまで来たら日本一しかないと思って、プレーした。最後の得点を自分が決めることができてよかった。たくさんの人に支えられてここまで来たが、優勝で恩返しすることができた」
■鍋谷友理枝主将
「優勝できて嬉しい。(勝つことができたのは)皆の勝ちたい気持ちが強かったから。(高校)最後の大会を優勝で終えることができて嬉しい。最後の春高は、勝つことの厳しさを知る、いい経験となった。この3年間、負けても、いつも温かい言葉で励ましてくれた方々に、感謝の気持ちでいっぱい」
選手たちにたくさんのご声援ありがとうございました!
◇表彰
■最優秀選手賞:
[男子]
冨永 航一 (大村工業)
[女子]
鍋谷 友理枝 (東九州龍谷)
■優秀選手賞:
[男子]
冨永 航一 (大村工業) 高山 伸悟 (大村工業) 柳澤 広平 (創造学園)
渡邉 峻 (創造学園) 栗山 英之 (東亜学園) 與崎 風人 (鹿児島商業)
[女子]
鍋谷 友理枝 (東九州龍谷) 中馬 愛理香 (東九州龍谷) 千木良 捺実 (氷上)
小田 阿有香 (氷上) 大竹 里歩 (下北沢成徳) 中田 唯香 (大阪国際滝井)
■ベストリベロ賞
[男子]
瀧野 頼太 (創造学園)
[女子]
戸江 真奈 (東九州龍谷)
■勝利監督賞
[男子]
伊藤 孝浩 (大村工業)
[女子]
相原 昇 (東九州龍谷)
■ベスト応援賞
[男子] 相馬 (福島)
[女子] 県立岐阜商業 (岐阜)
[男子] 駿台学園 (東京)
※出場回数・優勝回数については6人制バレーボールとなった昭和38年の「第16回全日本バレーボール高等学校選手権大会」より、平成21年に開催された「第62回全日本バレーボール高等学校選手権大会(2009近畿まほろば総体)」までの記録を引き継ぎます。(第15回までは9人制で行われていました。)