HOME > NEWS > 火の鳥NIPPONが2勝目! ロンドンオリンピック

NEWS

国際大会火の鳥NIPPONが2勝目! ロンドンオリンピック

 ロンドンオリンピック女子バレーボール競技の大会3日目(81)、日本はドミニカ共和国にストレート(252025192523)で勝利し、2勝目を挙げました。

 

 ベタニア・デラクルス選手やプリシージャ・リベラ選手を中心にした攻めを展開するドミニカ共和国に対し、日本は、この日チーム最多14得点の江畑幸子選手のスパイクや、井上香織、大友愛、山口舞選手らのコンビネーションバレーで応戦。相手のミスにも助けられ、粘るドミニカ共和国を振り切り、準々決勝進出に近づく白星を勝ち取りました。

 

 日本は次戦、83()1130(日本時間1930)からロシアと対戦します。

 

 ロシアは、日本が銅メダルを獲得した2010年世界選手権で金メダルを獲得したものの、2011年のヨーロッパ選手権で6位に沈み、オリンピックの出場権がかかるFIVBワールドカップ2011への出場は叶いませんでした。その後、2011年の終わりにセルゲイ・オフチニコフ監督が就任。今年日本で開催された2012ロンドンオリンピック世界最終予選では、見事7戦全勝の1位でオリンピックの出場権を獲得しました。

 

 眞鍋政義監督の下、日本はロシアと8試合戦い、35敗。ここ2試合をみると、昨年のワールドグランプリ予選ラウンドでは、日本はサーブで攻め、多彩でスピーディーなコンビネーションバレーで16年ぶりにロシアを相手にストレート勝利を収めていますが、今年の世界最終予選では、高さのあるスパイクとブロックに屈し、ストレートで敗れています。

 

 ロシアはオリンピック出場12チーム中平均身長が最も高い188.3cm。世界選手権でMVPを獲得した202cmのエカテリーナ・ガモワ選手は、世界最終予選の日本戦でロシアチーム最多の25点を決めており、特に注意が必要です。

 

 ロシア戦は、TBS系列にて、83()1900からテレビ放送予定です。

 

 

■火の鳥NIPPON 予選ラウンド対戦スケジュール

 83() 1130[1930] 日本×ロシア

 85() 1445[2245] 日本×イギリス

 

»過去の記事一覧へ

NEWS