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国内大会男子は星城、女子は下北沢成徳が高校日本一! 第65回全日本高等学校選手権大会

 

 「ジャパネット杯 春の高校バレー 第65回全日本バレーボール高等学校選手権大会」の男女決勝戦が113日、所沢市民体育館で行われ、男女併せて106校の頂点に、男子は星城高校(愛知)、女子は下北沢成徳高校(東京)が輝きました。

 

 男子決勝戦では、星城高校がセットカウント31(2518232525212624)で粘る大塚高校(大阪)を振り切り、4年ぶり2回目の優勝を果たしました。

 

 女子決勝戦は、第2セット、30点を超えるデュースを制した下北沢成徳高校が、誠英高校(山口)をストレート(252133312523)で退け、10年ぶり2回目となる高校日本一を決めました。


 最優秀選手賞は、星城高校の石川祐希選手と下北沢成徳高校の小笹奈津子選手がそれぞれ受賞しました。


■星城高校 キャプテン・横井玲央選手

「高校最後の大会で優勝できて本当によかった。周りの人たちに感謝の気持ちでいっぱい。試合では2年生が活躍したが、コートに立てない3年生が、見えないところで1年生や2年生のケアをしたり、ボール出したり、チームをサポートしてくれた。2年生と3年生のバランスが上手く噛み合って、優勝することができたと思う」


■下北沢成徳高校 コートキャプテン・小笹奈津子選手

「日本一を目指してここまでやってきたので嬉しい。今日の勝因は、皆が試合から逃げ出さなかったこと。今までは相手にリードされると、下を向いてバラバラになっていたが、今日は皆で声を掛け合って、最後までくっついていくことができた。45点と離された時に、逃げる気持ちではなく、相手をふっとばす気持ちでプレーできた。この1年間、心が弱いとか根性がないと言われ続けてきたが、今日の決勝で誠英のリードをひっくり返せたことは、成長したかなと思う」

 

 選手たちにたくさんのご声援ありがとうございました!!



■表彰

◎最優秀選手賞

【男子】

石川祐希(星城)

【女子】

小笹奈津子(下北沢成徳)


◎優秀選手賞

【男子】

石川祐希(星城)

山内康敬(星城)

加藤克貴(大塚)

喜入祥充(大塚)

兒玉康成(鹿児島商)

山口頌平(大村工)

【女子】

小笹奈津子(下北沢成徳)

辺野喜未来(下北沢成徳)

吉田真那美(誠英)

近藤美咲(誠英)

古賀紗理那(熊本信愛女)

大澤祐美(柏井)


◎ベストリベロ賞

【男子】

川口太一(星城)

【女子】

鈴木惠(下北沢成徳)


◎勝利監督賞

【男子】

竹内裕幸(星城)

【女子】

小川良樹(下北沢成徳)


◎ベスト応援賞

細田学園(埼玉)

県立伊勢崎(群馬)

高岡商(富山)

 

 

※出場回数・優勝回数については6人制バレーボールとなった昭和38年の「第16回全日本バレーボール高等学校選手権大会」より、平成21年に開催された「第62回全日本バレーボール高等学校選手権大会(2009近畿まほろば総体)」までの記録を引き継ぎます。(15回までは9人制で行われていました。)

 

写真

  • 高校日本一! 女子・下北沢成徳高校(東京)
  • 高校日本一! 男子・星城高校(愛知)

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