2013年06月01日
FIVBワールドリーグ2013開幕! ゲーリー・サトウ新監督の初陣は黒星
FIVBワールドリーグ2013インターコンチネンタル・ラウンドが開幕しました。
インターコンチネンタル・ラウンドでは、出場18チームが6チームずつ3つのプールに分かれ、各チーム10試合を戦います。
プールA、プールBにはFIVB世界ランキングの上位チームが入り、アルゼンチンで開催されるファイナル・ラウンドには各プール上位2チームが進出します(※開催国として出場が決まっているアルゼンチンがプールAの上位2位に入った場合、プールAの3位チームが出場)。日本はカナダ、韓国、フィンランド、オランダ、ポルトガルと同じプールCに入り、ファイナル・ラウンドの出場「1枠」を争います。
第1週韓国大会(6月1~2日/華城[ファソン])で第1戦を戦った日本は、セットカウント1-3(22-25、20-25、25-21、19-25)で韓国に敗れ、ゲーリー・サトウ新監督の初陣は黒星となりました。
試合後、サトウ監督は「韓国はアグレッシブなバレーをしていた。スパイク、ブロック、繋ぎと良いプレーも多かった。始動して2週間という非常に短い時間だが、そういった意味ではまずまずのプレーができた。ただ、ミスによる失点が多かったので、修正する」、新キャプテンの山村宏太選手は「今日は1-3で負けたが、韓国は素晴らしいバレーボールを展開していた。立ち上がったばかりの若いチームなので、今後よりしっかりとしたチ-ムを作り、今日の韓国のような試合運びができるようにしたい」とそれぞれ振り返りました。
なお5月31日に行われたプールCのフィンランド対ポルトガル戦はフィンランドがストレート勝ちの好スタートを切り、カナダ対オランダ戦はカナダがセットカウント3-1で勝利しました。
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