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国際大会【現地レポート】守備の要、小島満菜美選手! 第17回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)

 

 ディフェンス力を武器とする全日本ジュニア女子チームのメンバーの中で、『守備の要』として活躍するのが、リベロの小島満菜美選手(青山学院大学)です。158cmと小柄ですが、関東大学1部春季リーグでは1年生ながら新人賞とリベロ賞をW受賞し、第17回世界ジュニア世界選手権大会(U-20)でも、ディグ、サーブレシーブでチームを盛り立てています。

 

 惜しくもフルセットで敗れた1次リーグ戦のセルビア戦でも、小島選手のレシーブに観衆も沸いたのですが、「波があるし、まだまだチームを勝利に繋げるようなプレーはできていない」と自己採点も辛口な、自分に厳しい選手です。

 

 世界選手権への出場は今回が初めてですが、大会に臨む前に全日本シニアでも活躍する座安琴希選手(久光製薬スプリングス)の映像を何度も見て、リベロとしての動きや、何をすべきかを頭に焼き付けてきました。

 

 福田康弘監督も「全日本シニア女子チームと同様に、ジュニアもディグで世界一にならなければ勝てない」と言うように、小島選手が軸となる、レシーブは日本の生命線でもあります。「自分がレシーブをすればいいというだけでなく、周りの選手が拾えなかった時は何が悪かったかを指摘するのも自分の仕事」と言う小島選手が、後ろからチームを盛り立て、勝利へと導いてくれるはずです。ご注目ください!

 

 

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