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プレーヤービーチバレーボール選手を対象とした『ビーチバレーボールルール講習会』開催のご案内

 

 公益財団法人日本バレーボール協会は、ビーチバレーボール選手を対象とした『ビーチバレーボールルール講習会』を下記の通り開催いたします。たくさんのご参加をお待ちしております。

 

1. 目的

 ビーチバレーボール選手のルール知識向上を目的として開催する。

 ビーチバレーボールは国内大会と国際大会で同じルールのもと行われているが、今後のビーチバレーボールの強化および普及のためには、まずは選手がルールをよく理解することが重要である。またプレーの取り扱い等について、審判に明確に質問を行えることが有利であることは間違いない。今回は、特に勘違いが起こるであろうケースを取り上げ、国際基準に合わせたルールの解釈を説明する。

 

2. 主催

 公益財団法人日本バレーボール協会ビーチバレーボール強化委員会

 

3. 共催

 公益財団法人日本バレーボール協会審判規則委員会

 

4.日時、場所

 816() 16001700

 「第27回ビーチバレージャパン」第1日目試合終了後、ビーチバレージャパン特設コート

 

5. 参加費

 無料

 

6. 講師

 勝又 正 [審判規則委員会規則部長・国際審判員]

 増淵 晃 [審判規則委員会委員・国際審判員]

 里見 真理子 [国際審判員]

 

7. 対象者

 男女のビーチバレージャパン参加選手を中心に、その他選手、審判員など自由参加

 

8. 内容

 (1) ネット上のボールの取り扱い

  ・ネット上のセットのボールの位置とアタッカー、ブロッカーの関係について(例えば以下の通り)

 

 

ボールが攻撃側にある場合

ボールがネット上にある場合

アタッカーが先に

ボールに触る

アタッカーがティップすれば反則

アタッカーがティップすれば反則

アタッカーとブロッカーが

同時にボールに触る

ブロッカーのオーバーネットの反則

押し合いが成立

ブロッカーが先に

ボールに触る

ブロッカーのオーバーネットの反則

ブロックが成立

 

  ・ブロックの定義

 

 (2) ファーストタッチのハンドリングの取り扱い

  ・ハードドリブンの定義

  ・ファーストタッチのドリブルの解釈

 

 (3) オーバーハンドセットの取り扱い

  ・オーバーハンドのハンドリングのルールと方向性

 

 (4) 新ルールについて

  ・今年からのタッチネットの反則の定義

  ・ネットと相手選手との接触はタッチネット

  ・イエローカード、レッドカードの取り扱い

  ・キャプテン

  ・スクリーン

 

 

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