2013年11月11日
全日本男子チーム・龍神NIPPON、グラチャンバレー2013が開催される京都でファンとの交流イベントを開催!
全日本男子チーム・龍神NIPPONは、11月19日(火)・20日(水)に京都府立体育館で行われる「ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャンバレー2013)」男子京都大会を前に11月9日(土)、京都を訪問し、ファンとの交流イベントを開催しました!
午前中には、洛星中学校・高校を訪ね、洛星高校の高校生約200名・父兄らと交流しました。ゲーリー・サトウ全日本男子監督は、「英語が分かる人?」という監督らしい質問からスタートし、「本日はご招待いただきありがとうございます。私たちはグラチャンバレーに向けて練習しています。世界の強豪チームと対戦しますので、皆さんの力を借りて、一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みました。
トークイベントでは、京都の洛陽工業高校出身の横田一義選手が「滋賀、京都、大阪、と住んだことがありますが、ここ、京都が一番好きな街です!」と笑いを誘っていました。すると、京都の洛南高校出身の福澤達哉選手が負けじと「ここ洛星中学校には、中学時代(※京都市立伏見中学校出身)によく来ました。またここに成長し戻って来ることができて、感慨深いです。横田は滋賀出身の京都育ちですが、私は正真正銘の京都人です」と話し、再び笑いが起こりました。洛星中学校の一部生徒は、課外授業で試合を観戦する予定で、福澤選手は「京都出身の選手が頑張ってるなぁ、という気持ちでグラチャンを応援してください!」と呼びかけました。
その後午後には、京都市立大将軍小学校を訪問し、小学生約50名や一般のファンの方を対象に、サイン会を開催しました。キャプテンの山村宏太選手は「背が大きくなるために小学生の頃に行っていたことは、よく食べて、よく外で遊んで、よく勉強しました!バレーボールは頭を使うスポーツなので、たくさん勉強して、一緒の舞台に立てるよう頑張ってください!」と小学生にメッセージを送りました。
最後にチームは、グラチャンバレー2013が開催される京都府立体育館でこの日行われていた「春の高校バレー 第66回全日本高等学校選手権大会
京都大会」の男子決勝戦を観戦。その後にサイン会を行いました。サイン会には長い列ができ、ファンの方は選手たちから色紙やグッズにサインをもらったり、選手たちに激励メッセージを伝えたりしていました。
グラチャンバレー2013男子京都大会で、全日本男子チームは11月19日(火)にサトウ監督の母国・アメリカ、20日(水)にロンドンオリンピック金メダルのロシアと対戦します。ぜひ京都府立体育館にお越しいただき、龍神NIPPONの選手たちに熱いエールをお願いします!