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国際大会栄冠はどのチームに!? グラチャンバレー2013女子名古屋大会は明日11月12日に開幕! 出場チームの監督が抱負

 

 ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャンバレー2013)女子名古屋大会の開幕を翌日に控えた1111、名古屋市内のホテルにて出場6チームの監督が一堂に会して記者見が行われました。

 

 見には、全日本女子チームの眞鍋政義監督をはじめ、タイ、ドミニカ共和国、アメリカ、ブラジル、ロシアの各監督が出席。それぞれが女子名古屋大会への抱負を熱く語りました。

 

◆眞鍋政義 全日本女子監督

「世界のトップチームと試合ができることを嬉しく思う。(明日12日の初戦に向けて)ヨーロッパチャンピオンで高さのあるロシアに対しても、日本らしいバレーで向かっていきたい」

 

◆キャテポン・ラッチャタギャングライ タイ監督

「日本に来られたことを嬉しく思う。初戦の相手・ドミニカ共和国は有名選手を多く擁しているし、毎試合苦戦する。この試合でドミニカ共和国から学ぶことがあればと思う」

 

◆マルコス・クビエク ドミニカ共和国監督

「グラチャンバレー2013にお招きいただいたことを感謝している。素晴らしいレベルの大会となることを望んでいる。(初戦の相手)タイとの過去の対戦は難しいものばかりであった。この試合に勝っていいスタートを切りたい」

 

◆カーチ・キライ アメリカ監督

(初戦の相手の)ブラジルは非常に強いチームで、守備も攻撃も優れていると思う。また、コーチ陣も素晴らしい。8月のFIVBワールドグランプリ2013予選ラウンドと決勝ラウンドで対戦した経験を生かして戦いたい」

 

◆ジョゼ・ギマラエス ブラジル監督

「良いコンディションで臨めそうだ。なぜかいつも初戦の相手がアメリカなので、毎回苦戦してしまう。アメリカは素晴らしいディフェンスを持っている。システムが頻繁に変わるチームなので苦労すると思うが、最善を尽くしたい」

 

◆ユーリ・マリチェフ ロシア監督

「長旅で疲れはあるが、気持ちは仕上がっている。初戦の相手が日本ということで、会場も日本の応援に包まれていると思うが、臆せずに臨みたい。スタッフ・選手一丸となって明日(の日本戦)に向けて準備をしてきたので、ベストが尽くせるよう頑張りたい」

 

 全日本女子チームは今回の名古屋2連戦、1112日の初戦でロシア、13日の第2戦でアメリカと対戦します。その後、移動日を挟み、東京体育館で15日にタイ、16日にドミニカ共和国、最終日となる17日にブラジルと対戦します。

 

 日本戦の全試合は、日本テレビ系列全国ネット(地上波)で生放送されます!全日本女子チーム・火の鳥NIPPONのメダルを懸けた戦いに、テレビの前で、各会場で、ぜひご声援ください!

 

 

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