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国際大会明日11月15日から勝負の3連戦! グラチャンバレー2013女子東京大会監督記者会見開催

 

 ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャンバレー2013)女子東京大会を翌日に控えた1114、都内のホテルにて出場6チームの監督が一堂に会して記者見が行われました。

 

 見には、全日本女子チームの眞鍋政義監督、明日15日に日本と対戦するタイのキャテポン・ラッチャタギャングライ監督のほか、ドミニカ共和国、ブラジル、ロシア、アメリカの各監督が出席。それぞれが明日から始まる女子東京大会、勝負の3連戦へ向けた抱負を熱く語りました。

 

◆眞鍋政義 全日本女子監督

「まずは明日15日のタイ戦にベストを尽くす。タイは10年くらい同じメンバーでやっているので、完成しているチーム。完成度が高くて、ミスも少なく、やりにくい相手。またスピードがあり、コンビも合っている。サーブで崩さないと厳しい試合になる。(江畑幸子選手のコンディションは)だいぶ良くなってきており、出られる状態には達している。サイドのポジションが多いので、もう1人サイドの選手をベンチに入れたい気持ちはある」

 

◆キャテポン・ラッチャタギャングライ タイ監督

「ここまでの2試合を振り返って、満足できる内容ではなく、足りないところがたくさんある。日本戦から3試合、すべて重要な試合ばかり。選手たちの調子がここに来て安定してきたので、楽しんでプレーをしてほしいと思っている」

 

◆マルコス・クビエク ドミニカ共和国監督

1戦目(タイ戦)2戦目(ロシア戦)は全く違うタイプのチームとの対戦だった。この大会は、次の試合までに練習して修正するという時間がほとんどないので、常に次に次にという意識を持たなければならない。(東京大会では)世界のトップ3チーム(ブラジル、アメリカ、日本)と当たるので、ベストを尽くしたい」

 

◆カーチ・キライ アメリカ監督

12日の初戦(ブラジル戦)ではあまりレベルの高いプレーができなかったが、13日の日本戦ではパフォーマンスを修正し、より良いプレーができた。女子バレーは、チームによってプレースタイルが全然違うので、対戦する楽しみにもなっている。メダル獲得を狙っている」

 

◆ジョゼ・ギマラエス ブラジル監督

「チームはいい状態にある。11つのプレーにベストを尽くすことを心がけ、調整していきたい。我々はチームとしてプレーをしており、1人の選手が輝いているとしてもそれをサポートする選手がいる」

 

◆ユーリ・マリチェフ ロシア監督

「今大会は、当初参加する予定だった主力選手2名が参加できず、大きな痛手となっている。しかし一方では、合流してくれた選手もおり、プレーのレベルは高められている。初戦(日本戦)では選手同士の互いの連携が機能していなかったが、2戦目(ドミニカ共和国戦)は修正できた」

 

 

 明日15日からいよいよ始まる勝負の東京3連戦(東京体育館)で、全日本女子チーム・火の鳥NIPPON15()1900からタイ、16()1900からドミニカ共和国、最終日となる17()1800からブラジルとそれぞれ対戦します。日本戦の全試合は、日本テレビ系列(地上波)で生放送されます!

 

 火の鳥NIPPONのメダルを懸けた戦いに、ぜひご声援ください!

 

 

 

【女子東京大会のチケットについて】

1116()17()のチケットは完売いたしました。

1115()のチケットは、SS指定券とS指定券のみ残席がございます(142100時点)。前売価格と当日価格が異なっており、142359までは前売価格、15000以降は当日価格となります。なお、各種プレイガイドにてお求めいただけるのは、15日正午までとなっております。正午以降は、東京体育館の当日券販売窓口のみでの販売となります(残席がある場合のみ)。なお当日券販売窓口は、朝10:30にオープンする予定です。


 

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