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国際大会FIVBワールドリーグ2014 参加チーム数が28チームに拡大!

 

  FIVB(国際バレーボール連盟)121日、来年開催される男子バレーボールの国際大会「FIVBワールドリーグ2014」は、参加チーム数が2013年の18チームから28チームに拡大することを発表しました。

 

 日本はFIVBワールドリーグ2013で最下位に終わり、2014年の予選に回ることが決まっておりましたが、この決定に伴い、予選は開催されず、日本が2014年の本大会に出場することが決定しました。

 

 FIVBのアリ・グラサ会長は「これはワールドリーグにとって歴史的な瞬間。世界の舞台で戦う機会を得た、新たに参加することが決まったチームを祝福したい」とコメントしました。

 

 2014年のインターコンチネンタル・ラウンドは、参加28チームが4チームずつ7つのプールに分かれて行われます。プールAからEまでの5つのプールは、ホーム・アンド・アウェイ方式にて、6週間かけて各週2試合、各チーム計12試合を戦います。プールFG2つのプールは、4チームによる独立したトーナメント戦を2回行います。

 

 日本はアルゼンチン、ドイツ、フランスとともにプールDに入っています。

 

 ファイナル・ラウンドに相当する『ファイナル6』には、プールABの各プール上位2チーム、開催国1チーム、そしてプールCDE6週間のインターコンチネンタル・ラウンドの後に戦う『ファイナル4』の勝者1チーム、計6チームが出場します。

 

 また、プールFGも、プールCDEとは別に、『ファイナル4』を行う予定です。

 

 

FIVBワールドリーグ2014 インターコンチネンタル・ラウンド プール分け

◆プールA

ブラジル            (WR1位、前回2)

イタリア             (WR3位、前回3)

ポーランド          (WR5位、前回11)

イラン               (WR12位、前回9)

 

◆プールB

ロシア               (WR2位、前回1)

アメリカ             (WR4位、前回12)

ブルガリア         (WR6位、前回4)

セルビア           (WR9位、前回8)

 

◆プールC

カナダ              (WR11位、前回5)

オーストラリア     (WR14)

フィンランド        (WR30位、前回16)

ベルギー           (WR37)

 

◆プールD

アルゼンチン      (WR7位、前回6)

ドイツ               (WR10位、前回7)

フランス            (WR16位、前回10)

日本                (WR17位、前回18)

 

◆プールE

韓国                (WR21位、前回15)

チェコ               (WR22)

オランダ            (WR31位、前回14)

ポルトガル         (WR38位、前回17)

 

◆プールF

キューバ           (WR7位、前回13)

チュニジア          (WR13)

メキシコ            (WR22)

トルコ               (WR45)

 

◆プールG

中国                (WR18)

プエルトリコ        (WR20)

スペイン            (WR25)

スロバキア         (WR36)

 

WRFIVB世界ランキング(2013107日付)

※前回:FIVBワールドリーグ2013最終順位。記載がない場合は不出場

※☆:FIVBワールドリーグ初出場

 

FIVBワールドリーグ2014 カレンダー (暫定)

※スケジュールは今後変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

プールAB

プールCDE

プールFG

523日~525

 

1

 

 

530日~61

1

2

 

 

66日~68

2

3

1回トーナメント

(予定)

613日~615

3

4

2回トーナメント

(予定)

620日~622

4

5

~休息週~

627日~629

5

6

ファイナル4

(予定)

74日~76

6

ファイナル4

 

 

711日~713

~休息週~

~休息週~

 

 

716日~720

ファイナル6

(※開催国1チーム、プールABの各プール上位2チーム、プールCDEによるファイナル4の勝者1チーム)

 

 

 


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