2012年06月14日
FIVBワールドグランプリ2012小牧大会 前日監督記者会見
「FIVBワールドグランプリ2012」予選ラウンド第2週小牧大会(6月15~17日)の監督記者会見が6月14日、会場となるパークアリーナ小牧のインタビュールームにて行われました。
会見には眞鍋政義全日本女子監督をはじめ、同大会に出場するドミニカ共和国、プエルトリコ、タイの監督が同席し、意気込みを述べました。
◆眞鍋政義全日本女子監督
「今週も、ドミニカ(共和国)、プエルトリコ、タイ、と非常に厳しいグループに入った。一戦一戦ベストを尽くしたい。ロンドンオリンピックに向けて、できるだけ多くの選手にチャンスを与えたいと思っている。1人1人のプレー、パフォーマンスを試合で発揮してほしい。先週は栗原(恵)、石田(瑞穂)、平井(香菜子)を(エントリーメンバー)14名から外したので、今週は積極的に起用したいと思っている。勝ちにいきたい」
◆マルコス・クビエク ドミニカ共和国監督
「オリンピック予選のメンバーとほぼ同じ(※ドミニカ共和国は北中米大陸予選でオリンピックの出場権獲得)。(ベタニア・)デラクルスがいない。チームはかなりいい状態。1週目は結果が(1勝2敗と)よくなかったが、1試合目から3試合目になるにつれて、どんどん調子は上がっていった」
◆ダブド・アレマン プエルトリコ監督
「プエルトリコは、1週目は1勝しかできなかったが、試合ごとによくなっていったと思う。世界でもベストのチームと戦うので、1戦1戦、上手く戦っていきたい」
◆キャテポン・ラッチャタギャングライ タイ監督
「2週目になり、選手の状態は特にいい。小牧でも全力で戦いたい」