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国際大会

アルゼンチン親善試合

試合結果

日本の試合結果

8月18日 日本×アルゼンチン アルゼンチン親善試合(第4戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝2敗
1 20 25 19 21 -
アルゼンチン
4勝0敗
3 25 23 25 25 -

【第1セットのスタメン】

越川 優 越川 優 清水 邦広 清水 邦広 鈴木 寛史 鈴木 寛史
松本 慶彦 松本 慶彦 宇佐美

大輔 宇佐美
大輔
米山 裕太 米山 裕太 田辺 修 田辺 修
(リベロ)

【戦評】

アルゼンチン親善試合、第4戦。最終戦はホームのアルゼンチンとの戦いとなった。
第1セット、宇佐美大輔の速いトスワークから攻撃のリズムを掴んだ日本。8-7としてファーストテクニカルタイムアウトを迎えた。松本慶彦のブロックポイントなどで12-9と一歩リードに成功、中盤、日本のブロックシステムが機能し優位に試合を進めたが、アルゼンチンはブロックポイントで対抗、接戦を繰り広げた。16-15で後半に入ると、日本は相手サーブにレシーブを崩され、流れはアルゼンチンに。19-22となったところで米山裕太のサービスポイントで20-22と僅差に詰め寄ったが、最後はアルゼンチンのブロックの前に第1セットを20-25で落とした。
第2セット、序盤、センター線を絡めた多彩な攻撃を組み立てたが、決め切れず5-8と追う展開となった。清水邦広のパワフルなサーブで10-11と1点差に追いつき、14-16で後半へ。直後、スパイクレシーブから好リズムを生むと、またしても清水のサービスエースで17-17と同点に追いついた。終盤、相手のスパイクで20-22とリードを許したが、宇佐美のサーブ時に組織的なブロックから23-22と逆転に成功。第2セットを25-23で奪取した。
第3セット、好調な清水のサーブポイントなどで得点を重ねた。5-8で中盤に突入、8-9としたがコンビミスから点差を開けられた。越川優のブロックポイントで11-12と1点差にしたが、なかなかリズムに乗り切れず13-16で後半を迎えた。終盤、反撃の手を見出せなかった日本はこのセットを19-25で落とした。
第4セット立ち上がり、サーブレシーブの乱れから2-6と劣勢となった。米山に代え石島雄介を投入し流れを引き寄せたい日本。見応えのあるラリーが続いたが、アルゼンチンがラリーを制し、10-16。越川の切れあるサービスエースで14-17と追い上げを図った。終盤、鈴木寛史・清水のサーブ時に連続得点し、19-22としたが、序盤の点差が響き21-25で落とした。
結果、セットカウント1-3で、通算成績2勝2敗で本大会を終えた。

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8月16日 日本×コロンビア アルゼンチン親善試合(第3戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝1敗
3 25 25 20 25 -
コロンビア
0勝3敗
1 22 18 25 23 -

【第1セットのスタメン】

石島 雄介 石島 雄介 山本 隆弘 山本 隆弘 鈴木 寛史 鈴木 寛史
山村 宏太 山村 宏太 阿部 裕太 阿部 裕太 米山 裕太 米山 裕太 永野 健 永野 健
(リベロ)

【戦評】

アルゼンチン親善試合、第3戦の対戦相手はコロンビア。本日(8月16日)は14日のアルゼンチン戦のスターティングメンバーから、松本慶彦を鈴木寛史に、福澤達哉を米山裕太に変更したメンバーでスタートした。
第1セット、鈴木のブロックポイントから試合はスタート。日本はコンビネーションミスから失点を重ね2-5となったところでタイムアウトを取った。石島雄介のブロックポイントで4-5、更にはサービスエースを取り6-6。相手選手が負傷し、選手交代となった直後、またしても石島のサーブポイントで7-6と逆転に成功した。中盤は一進一退の攻防が続き、鈴木の変化鋭いジャンプフローターサーブで相手レシーブを翻弄、17-12と点差を広げた。終盤にかけ、コロンビアの粘り強いスパイクレシーブの前に得点できない場面があったが、中盤のリードに助けられ25-22で第1セットを先取した。
第2セット、山本隆弘のサービスエースなどで6-2と優位に試合を進めた。12-7で米山に代え越川優を投入。サーブが好調の山本がまたしてもサービスエースで16-10とし後半に入ると、石島も続きパワフルなサーブから得点につなげた。このセット、終始日本のリズムで試合を進め、25-18で連取した。
第3セット、日本はコンビネーションミスからの失点で3-6と追う展開となった。越川のサービスエースで9-11と僅差に詰め寄ったが、相手の強力なジャンプサーブに苦戦し、11-16。終盤になっても好機を活かせずコロンビアに主導権を握られた日本は、第3セットを20-25で落とした。
第4セット、前セットの勢いのままのコロンビアの前に劣勢を強いられ、5-8とされたが、直後、阿部裕太のサービスエース、鈴木のブロックポイントで7-8と詰め寄った。流れを変えたい日本は、8-12の場面でセッターを阿部に代え宇佐美大輔を投入。中盤、山村宏太のサービスポイントで14-15とすると、鈴木の速攻、ブロックで連続得点し16-16の同点に追いついた。終盤、宇佐美のサーブで相手守備を崩し連続得点。24-23と逆転に成功するとそのまま押し切り25-23、セットカウント3-1でコロンビアに勝利し、通算成績と2勝1敗とした。

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8月14日 日本×アルゼンチン アルゼンチン親善試合(第2戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝1敗
0 17 19 33 - -
アルゼンチン
2勝0敗
3 25 25 35 - -

【第1セットのスタメン】

福澤 達哉 福澤 達哉 山本 隆弘 山本 隆弘 松本 慶彦 松本 慶彦
山村 宏太 山村 宏太 阿部 裕太 阿部 裕太 石島 雄介 石島 雄介 永野 健 永野 健
(リベロ)

【戦評】

アルゼンチン親善試合、第2戦の対戦相手はアルゼンチン。日本は、長期遠征のため昨日のスターティングメンバーから松本慶彦以外を入れ替えて臨んだ。
第1セット序盤、山本隆弘、福澤達哉によるスパイクと、チーム全体として好調なサーブで得点し、6-8。中盤、福澤が相手ブロックに掴まり8-12と点差を広げられた。11-16となり、後半に突入。セッター・阿部裕太は石島雄介にボールを集め、苦しい状況の打開を図ったが、要所でコンビミスが出てしまった日本は、17-25で第1セットを落とした。
第2セット、立ち上がり、アルゼンチンのブロックに掴まり、5-8と追う展開となった。日本も阿部のブロックで6-8とすると、アルゼンチンのスパイクミスに乗じ10-10の同点に追いついた。粘り強いディフェンスから接戦を演じ、14-16で後半に突入。しかし、サーブレシーブが不安定になった日本、一転して流れはアルゼンチンに傾き16-21と引き離された。終盤もディフェンスが安定せず、このセットを19-25で落とした。
第3セット、松本のサービスエース、石島のブロックポイントなどで4-0と幸先良いスタートを切った。日本はサーブレシーブの乱れからスパイクミスを出し、5-5の同点に追いつかれた。決定打を決め切れない日本は6-8と逆転されたが、福澤のネットインサービスエースで12-12と再び同点に並んだ。直後、石島のブロックが決まり15-14と逆転に成功。その後、1点を争う一進一退の攻防となり、終盤に差し掛かった。福澤が両サイド、センターからと、切れあるスパイクで踏ん張り、更には自身のサービスエースで23-23の同点に追いつき、デュースにもつれ込んだ。互いに1点を奪い合い、30点台に突入したが、最後は福澤のスパイクがアウトとなり33-35で押し切られた。
結果、アルゼンチンにセットカウント0-3のストレート負けを喫し、通算成績と1勝1敗とした。

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8月13日 日本×コロンビア アルゼンチン親善試合(第1戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝0敗
3 25 25 25 - -
コロンビア
0勝1敗
0 21 15 16 - -

【第1セットのスタメン】

越川 優 越川 優 清水 邦広 清水 邦広 鈴木 寛史 鈴木 寛史
松本 慶彦 松本 慶彦 宇佐美

大輔 宇佐美
大輔
米山 裕太 米山 裕太 田辺 修 田辺 修
(リベロ)

【戦評】

アルゼンチン親善試合は、アルゼンチン、コロンビア、日本の3カ国が2回戦総当たりの試合を行う。日本を出発して丸二日間の移動後、翌日の試合ということもあり、移動による疲労と時差の調整も必要となった試合だった。
第1セット、越川優にボールを集めたが、相手ブロックに阻まれ連続得点ができない日本。8-7とリードして折り返した中盤、センター線を有効的に絡め、リズムの良い攻撃を展開した。清水邦広のジャンピングフローターサーブによるサービスエースなどで追加点を奪い16-12。その後、日本はパッシングザセンターラインを連発するなど、ミスによる失点により19-17と僅差に詰め寄られたが、最後は25-21で押し切った。
第2セット序盤、日本はサイドから米山裕太、センターから越川の時間差攻撃など、速いトスからの攻撃が機能し8-3とリードして折り返した。中盤、粘り強いディフェンスから12-5と更にリードを広げた。16-8として後半に突入すると、清水の1枚ブロックが決まり19-10と優位に試合を進めた。終盤、松本慶彦のBクイックが要所で決まり、25-15と第2セットを連取した。
第3セット、越川のサービスエースから始まった。清水のサーブ時に連続得点し6-3。米山のセンターからの時間差攻撃が気持ち良く決まり11-5とすると、立て続けに鈴木寛史のブロックポイントで突き放した。中盤、相手ブロックによる連続失点で15-10とされたが、終始試合の主導権を握った日本は、危なげない試合運びで25-16と第3セットを奪った。
この結果、セットカウント3-0のストレートで勝利を収め、通算成績1勝とした。
次戦(8月14日)は、アルゼンチンと対戦する。

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