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国際大会

2011アジアクラブバレーボール女子選手権大会

試合結果

最終順位

1位 タイ
2位 中国
3位 カザフスタン
4位 ベトナム
5位 日本
6位 イラン
7位 インドネシア
8位 フィリピン

日本の試合結果

6月25日 日本×イラン戦 ファイナル 5-6位決定戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 26 - -
イラン
-
0 20 19 24 - -

【第1セットのスタメン】

長野 友紀 長野 友紀 大西 悠加 大西 悠加 井之口 綾香 井之口
綾香
長野 仁美 長野 仁美 谷口 由美恵 谷口
由美恵
萩生田 弘美 萩生田
弘美
松田 直子 松田 直子
(リベロ)

【戦評】

第1セット、日本は立ち上がりから長野友紀、谷口由美恵の両エースが機能し、8-5とリードした。その後も粘り強いレシーブでボールを繋ぎ、セッター・萩生田弘美が上手く繋ぎ大西悠加の連続スパイク得点等で着実に加点し16-11、19-12、22-14とリードを広げた。ここからイランも4連続得点する粘りを見せたが、最後は谷口の巧打が決まり、25-20で押し切った。

第2セット、第1セットを先取し波に乗る日本はサーブで攻め、守りも冴え、長野(友)、大西の活躍で10-6、16-10とリード。安定した戦いぶりを見せ、最後は長野(友)の強打で第2セットを連取した。

第3セット、日本は4-3から連続5失点で4-8とイランにリードを許したが、連続6得点で盛り返し、10-8と逆転。その後も16-13、21-16とリードを保ったが、ミスや相手の好サーブにより連続5得点を許し、24-24の同点に追いつかれた。しかし、リードは許さず長野(友)の鋭いアタックや、井之口綾香のサービスエースで26-24、セットカウント3-0でイランを破り、日本は5位で本大会を終えた。

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6月24日 日本×フィリピン戦 セミファイナル

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 26 25 25 - -
フィリピン
-
0 24 12 19 - -

【第1セットのスタメン】

長野 友紀 長野 友紀 大西 悠加 大西 悠加 井之口 綾香 井之口
綾香
長野 仁美 長野 仁美 谷口 由美恵 谷口
由美恵
萩生田 弘美 萩生田
弘美
松田 直子 松田 直子
(リベロ)

【戦評】

第1セット、立ち上がりリズムに乗れない日本は5-8の劣勢に。しかしそこから4連続得点、3連続得点に成功し、16-13と逆転。そのまま押し切るかに思われたが、その後、3連続得点を3度許す等、19-23と窮地に追い込まれた。しかし、ここからエース・長野友紀、大西悠加の強打や、谷口由美恵の巧打で逆転し、26-24で辛くも第1セットを先取した。                                             

第2セット、落ち着きを取り戻した日本は、序盤から安定した戦いぶりで7-4とリード。その後、谷口の活躍で7連続得点し、14-3と一方的な展開となった。中盤フィリピンの粘り強いプレーの前に3連続得点された場面もあったが、25-12で危なげなく第2セットを連取した。                        

第3セット、第1セットと同じような展開で、立ち上がりからミスの目立つ日本は5-8と劣勢に。その後一進一退の攻防が続き9-11。ここから日本は大西の活躍で5連続得点を上げ14-11と逆転に成功。フィリピンの好サーブや日本のミスにより19-18と追い上げられたが、再び大西の活躍で5連続得点を上げ、24-18と引き離し25-19、セットカウント3-0でフィリピンに勝利した。

勝利はしたが、日本はサーブカットなどで課題が残るゲームであった。日本は5-6位決定戦へ進出が決定した。

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6月21日 日本×フィリピン戦 予選リーグ(Pool A) 第3戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(2勝1敗)
3 25 25 25 - -
フィリピン
(0勝3敗)
0 16 18 13 - -

【第1セットのスタメン】

長野 友紀 長野 友紀 大西 悠加 大西 悠加 井之口 綾香 井之口
綾香
長野 仁美 長野 仁美 谷口 由美恵 谷口
由美恵
萩生田 弘美 萩生田
弘美
松田 直子 松田 直子
(リベロ)

【戦評】

第1セット、立ち上がり日本は、エース長野友紀の力強いスパイク、井之口綾香のサービスエースで2-0とリードし、その後も相手のミスや谷口由美恵、大西悠加の活躍で22-11とリードを拡げた。終盤、フィリピンの懸命の頑張りに4連続得点を許したが、最後は大西の強打で決め、25-16で押し切った。

第2セット、日本はサーブミスや相手ブロックで0-2とリードを許したが、長野、大西の強打、谷口の巧打で着実に加点し8-5、16-11、18-12、24-7と終始リードを保ち、25-13で第2セットを連取した。

第3セット、実力に勝る日本は余裕の戦いぶりで8-4、16-9、19-10とリードを拡げ、25-13で完勝し、セットカウント3-0のストレートでフィリピンに勝利した。

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6月20日 日本×ベトナム戦 予選リーグ(Pool A) 第2戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(1勝1敗)
0 22 12 18 - -
ベトナム
(2勝0敗)
3 25 25 25 - -

【第1セットのスタメン】

長野 友紀 長野 友紀 大西 悠加 大西 悠加 井之口 綾香 井之口
綾香
長野 仁美 長野 仁美 谷口 由美恵 谷口
由美恵
萩生田 弘美 萩生田
弘美
松田 直子 松田 直子
(リベロ)

【戦評】

第1セット、日本は立ち上がり長野友紀や谷口由美恵の活躍で7-4とリードし、その後は一進一退の攻防が続いたが、21-19と終盤までリードを守った。しかしその後、勝ちを意識したのか日本はミスを連発。連続5失点でベトナムに逆転を許し、そのまま押し切られた。        

第2セット、日本は立ち上がり悪い流れを断ち切りたかったが、サーブミスや相手の強烈なサーブにより0-3とリードを許すと、再び浮き足立ち、プレーも消極的になった。そのままベトナムの一方的な試合展開となり12-25で第2セットも奪われた。大型選手を揃えたベトナムのパワフルで多彩な攻撃、高さを活かしたブロック力・強力なサーブなどベトナムの持ち味が出たセットだった。

第3セット、ベトナムの高さとパワーの前に力負けし2-8と大きくリードを許した。その後、日本は4連続得点するなど、9-9の同点に並んだ。しかし、ベトナムのパワーの前に力負けし、逆に7点連続得点を許し、その後も懸命にプレーしたが、ベトナムのセッターの巧みなトスワークに翻弄され、最後は18-25で押し切られた。ベトナムは開催国としての強化が身を結んだ。

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6月19日 日本×イラン戦 予選リーグ(Pool A) 第1戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
(1勝0敗)
3 23 25 19 25 15
イラン
(0勝1敗)
2 25 17 25 16 10

【第1セットのスタメン】

長野 友紀 長野 友紀 大西 悠加 大西 悠加 井之口 綾香 井之口
綾香
長野 仁美 長野 仁美 谷口 由美恵 谷口
由美恵
萩生田 弘美 萩生田
弘美
松田 直子 松田 直子
(リベロ)

【戦評】

第1セット、リズムに乗れない両チームは一進一退の展開が続き23-23。最後は思い切りの良いイランが連続得点に成功して抜け出し、日本は23-25で第1セットを奪われた。

第2セット、日本は長野友紀の活躍、大西悠加の好サーブなどで16-11とリード。その後も相手のミスにつけ込みリードを拡げ、25-17で第2セットを取り返し、セットカウントを1-1にした。

第3セット、日本は16-13と中盤までリードしたが、後半スパイクミス、サーブミスを連発し、19-25で敗れた。

第4セット、前半サーブ力に勝るイランがリードしたが、日本は谷口由美が本来の実力を発揮しはじめ19-11と逆転、リードを広げた。イランも力強いサーブ、アタックで追い上げたが、日本は25-16で逃げ切り、セットカウントを2-2とし、フルセットに持ち込んだ。

第5セット、第4セットの勝利で調子を取り戻した日本は、立ち上がりサーブ、ブロックで連続4ポイントを先取。本来の守って繋ぐコンビネーションバレーを展開し7-2、10-4と終始リードを保った。イランもパワフルなバレーで懸命に追い上げたが、15-10。セットカウント3-2で日本が接戦を制し、勝利した。

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