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国際大会

第16回アジアジュニア男子選手権大会

試合結果

最終順位

1位 日本
2位 中国
3位 イラン
4位 インド
5位 韓国
6位 チャイニーズタイペイ
7位 オーストラリア
8位 タイ
9位 カザフスタン
10位 スリランカ
11位 トルクメニスタン
12位 ウズベキスタン

個人賞

MVP 関田誠大
ベストリベロ 瀧野頼太

日本の試合結果

10月6日 日本×中国戦 ファイナルラウンド(決勝戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
中国
-
0 23 22 23 - -

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会、決勝戦の日本の対戦相手は、昨日地元イランをフルセットの激戦の末破った中国。
 1-8位決定予備戦(10月1日)の対戦では、アナリストの分析を基に準備した日本が、セットカウント3-0の圧勝であったが、「この決勝で同じ作戦が再び通用する保証はなく、厳しい試合になるであろう」と佐幸監督が前日の記者会見で述べた通り、接戦となった。
 第1セット、序盤から日本の動きが精彩を欠き、中国に主導権を握られ徐々に点差を広げられた。6-8から連続失点で6-10とされると、勢いに乗った中国の攻撃と日本のミスで14-19とリードを広げられた。ここからピンチサーバーの冨永航一のサーブで突破口を開いた日本が、5連続得点で追いつくと、高野直哉のスパイクとブロックが決まり中国をリードすると、最後は、高橋拓也のブロックで第1セットを25-23で先制した。
 第2セット、序盤から中国のミスが目立ち、日本が先行する展開で15-9とリードしたが、高いブロックとパワフルなスパイクで徐々に点差を詰められた。22-20まで追いつかれたが、高橋のスパイクと相手のミスでセットポイントを迎えると、再びピンチサーバー・富永のサーブがネットインとなり、サービスエースで第2セットも25-22で取った。
 第3セット、序盤から一進一退の攻防が続き、13-13から日本のミスで13-15と中国にリードを許した。その後お互いに得点を重ね、17-19から相手のサーブミスが出て、藤中謙也のブロック、スパイクが決まり20-20に日本が追いついた。今村のスパイクと途中出場の兒玉のブロックが決まり22-20と日本がリードしたが、日本にミスが出て再び22-22と追いつかれた。最後は24-23から中国のスパイクがエンドラインを割りゲームセット。
 この結果、決勝戦をセットカウント3-0のストレートで日本が中国を下し、2大会連続3回目の優勝を果たし、前回大会(2010年)タイで開催された同大会で22年ぶりの優勝を果たし宙に舞った佐幸監督が、再びイランの地で宙に舞った。
 表彰式では、ベストリベロに瀧野頼太、MVPにキャプテンの関田誠大が選ばれた。

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10月4日 日本×インド戦 セミファイナルラウンド(1-4位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 29 19 25 25 15
インド
-
2 31 25 14 17 9

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会も残すところ2試合となり、セミファイナルラウンド(1-4位)を、決勝進出をかけてインドと対戦した。
 第1セット目序盤からインドの高いブロックと強烈なスパイクに圧倒された日本は、徐々に点差を広げられる苦しい展開。その上、サーブ、スパイクのミスも重なり12-16とインドにリードを許した。20点以降に相手のミスから点差を詰めて、何とかデュースに持ち込んだものの、自らのミスでインドにセットポイントを握られ29-31で今大会初、セットを落とした。
 第2セット、序盤からインドのブロックが日本の攻撃の前に立ちはだかり4連続ブロックを含む8連続得点をあげられ、4-12と大きくリードを許した。その後日本は大幅なリードで攻撃が単調になったインドを追い上げたものの19-25でこのセットを落とした。
 第3セット、後のなくなった日本は、スターティングメンバーに池田隼平と兒玉康成を投入して巻き返しを図った。勝ちを意識したインドがミスを連続し、8-5とリードした。その後、池田、兒玉の活躍で連続8得点をあげ17-9とし流れを引き寄せると25-14でこのセットを取った。
 第4セット、3セット目の勢いを引き継ぐように序盤から日本が主導権を握り、好調の池田のスパイクが連続して決まり12-8とリードした。インドもメンバーを変えて必死の抵抗をしたが、兒玉のスパイク、ブロックによる活躍でリードを保ったまま、このセットを25-17で取り、セットカウント2-2のタイに持ち込んだ。
 第5セット、序盤から日本に傾いた流れは変わらず高橋拓也、高野直哉のブロックで6-3とリードした。その後も日本の勢いは止まらず11-5。ここで日本に連続ミスが出て11-7となったが、再び池田のスパイクが連続して決まり、最後は15-9でセットを奪い、セットカウント3-2と逆転勝利し、2大会連続で決勝進出を果たした。
 明日(10月5日)は、地元イランをフルセットで下した中国とアジアジュニア男子選手権大会2連覇をかけて決勝戦を現地時間の16時から対戦する。

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10月3日 日本×オーストラリア戦 クウォーターファイナルラウンド(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
オーストラリア
-
0 20 17 22 - -

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会クウォーターファイナルラウンド(1-8位)の対戦相手はオーストラリア。勝利すると来年の世界選手権出場が決まる一戦。
第1セット、序盤は、両チーム互角の内容で点数を重ねた。10点を過ぎたところでオーストラリアにミスが連続し、13-10と日本がリードしたが、オーストラリアのブロックとスパイクミスで13-12。その後は、一進一退の攻防の好ゲームとなったが藤中謙也のブロックで抜けだした日本が25-20で先取した。
 第2セット、序盤は、両チームのミスが続く展開となったが、10-9の日本リードの場面で、藤中のサービスエースで試合の流れを引き寄せリードを広げた。終盤は、栗山英之の連続サービスエースなどで得点した日本が25-17でこのセットを取った。
 第3セット、序盤オーストラリアのミスが連続して日本が先行したが、束の間オーストラリアの連続ブロックで追いつかれるとその後は、一進一退の攻防が続いた。11-10、日本リードの場面で高橋直哉のブロックから抜けだし15-12。終盤21-17と日本リードの展開から3連続ミスを犯し、失点し21-20とオーストラリアの反撃にあった。しかし最後はオーストラリアのスパイクがサイドラインを割り25-22、セットカウント3-0でゲームセット。オーストラリアを破りベスト4進出と、来年トルコで開催される世界選手権の出場権を獲得した。
 次戦は、ファイナルラウンド決勝進出をかけて、インドと10月4日(現時点で試合時間は未定)にセミファイナルラウンド(1-4位)を戦います。

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10月1日 日本×中国戦 1-8位決定予備戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
中国
-
0 22 16 22 - -

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会1-8位決定予備戦第2戦、昨日タイをストレートで下した中国とF組の1位をかけた対戦となった。
 第1セット、両チーム互角の立ち上がりで始まったが、テクニカルタイムアウトを連続得点で迎えた日本がリードすると中国にミスが出始めて徐々に点差が広がった。16-12でテクニカルタイムアウトととなり、それ以降も順調に得点し終盤中国のブロックに苦しみながらも25-22で先取した。
 第2セット、序盤から日本は高橋拓也の攻守に渡る活躍で中国を圧倒すると第1セット同様に中盤以降ミスで自滅し、このセットも25-16で日本が取った。
 第3セット、序盤は中国のミスに助けられて得点したものの、高いブロックに捕まり6-4とリードを許したが、好レシーブから藤中謙也、栗山英之のスパイクが決まり同点に追いつくと、本日好調の高橋のスパイクで逆転し6-7とリードした。ここから中国のミスが連続して12-9と更に点差が広がった。選手を入れ替えて反撃を試みた中国に対して、安定したサーブレシーブからの攻撃と固い守りで中国を寄せ付けず25-22でこのセットを取り、セットカウント3-0で中国に勝利した。
 1-8位決定予備戦に入ってからは、ミスによる失点が減り、相手のミスに乗じた戦いが功を奏した結果となった。今後は、相手のレベルも更に上がりミスに乗じた得点が望めない状況になることが予想されるので、自ら点の取れるチームへと更に成長すべくチーム一丸となって努力する必要があると考えられる。
 本日(10月1日)までの結果で日本は、F組1位となり、ベスト4を掛けてEグループ4位のオーストラリアと、10月3日(水)現地時間14時より対戦する。

◆順位決定予備戦最終順位【1-8位】
※予選ラウンドの同組同士の対戦はなく予選ラウンドの対戦成績を持ち越す。
■E組
 1位:イラン (勝点9/3勝0敗)
 2位:インド (勝点4/2勝1敗)
 3位:チャイニーズタイペイ (勝点4/1勝2敗)
 4位:オーストラリア (勝点1/0勝3敗)

■F組
 1位:日本 (勝点9/3勝0敗)
 2位:中国 (勝点5/2勝1敗)
 3位:韓国 (勝点4/1勝2敗)
 4位:タイ (勝点0/0勝3敗)

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9月30日 日本×韓国戦 1-8位決定予備戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
韓国
-
0 22 18 22 - -

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会1-8位決定予備戦、日本は予選リーグの結果(B組1位)からF組に進出し、D組の1位中国、2位韓国と対戦し、グループ内の順位を決定する。本日の対戦相手は、韓国(D組2位)。
 第1セット、序盤から韓国のミスが目立ち10-3まで点差を広げた。韓国もメンバーを変えて反撃を試みたが、日本は昨日までとは見違えるようにミスが少なく、堅実なレシーブと正確なスパイクで点数を積み重ね20-13で終盤を迎えた。しかし、日本が勝ちを意識した途端、韓国のサーブで崩され24-22まで詰め寄られたが、最後は高野直哉のスパイクが決まり25-22で韓国を振り切った。
 第2セット、相変わらずミスの目立つ韓国に対して、日本は藤中謙也、瀧野頼太の安定したサーブレシーブから関田誠大のトスが冴え、韓国のブロックを翻弄すると、高橋、栗山英之のブロックで相手の攻撃を止める理想的な展開。危なげなく第2セットを25-18で奪取した。
 第3セット、堅実なバレーボールを続けた日本に対して、精彩を欠いた韓国は、序盤から日本にリードを許したが、12-8から力を振り絞り12-11まで追い上げた。しかし、栗山、高橋の活躍で再び日本が17-12と突き放すと、最後まで食い下がったものの22-25と力尽き、セットカウント3-0で日本が勝利した。
 本日の日本は、ミスが少なく安定したサーブレシーブ(瀧野、藤中)からセッター関田が高橋、栗山のミドルブロッカーを軸としたコンビネーションバレーを展開し、本大会中1番の試合内容だった。明日(10月1日)は現地時間18時より1-8位決定予備戦を中国と対戦する。

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9月29日 日本×アフガニスタン戦 予選リーグ(Pool B) 第3戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3勝0敗
3 25 25 25 - -
アフガニスタン
0勝3敗
0 10 10 13 - -

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会予選リーグ最終戦、日本の対戦相手は、ここまで0勝2敗のアフガニスタン。
 格下のアフガニスタンを相手に昨日までの課題を修正することが、この試合の目的であった。
 全セットを通して、終始日本のペースで試合をすることが出来、連日失点の原因であったサーブのミスが減り、効果的なサーブを打つことが出来た。
 また、セッター関田と各スパイカーとのコンビネーションが向上しスパイカーの決定率、効果率が上がった。結果としてアフガニスタンをセットカウント3-0で下し、予選リーグ3戦全勝(9ポイント)で予選Bブループを1位で通過した。
 ここまでの3試合は、強豪との対戦ではなく比較的優位に試合を進めることができる相手であったが、サーブやコンビネーション、繋ぎなど本来日本が得意としなければならない点で粗さが目立ったが、連日の試合後の練習により着実に改善されつつあり、今後も1試合ごとに成長できるように、さらなる練習を積み重ねて試合に望む必要がある。
 明日(9月30日)は、1-8位決定予備戦を予選リーグD組2位通過の韓国と対戦する。

◆予選リーグ最終順位
■A組
 1位:イラン (勝点6/2勝0敗)
 2位:オーストラリア (勝点2/1勝1敗)
 3位:トルクメニスタン (勝点1/0勝2敗)

■B組
 1位:日本 (勝点9/3勝0敗)
 2位:タイ (勝点6/2勝1敗)
 3位:スリランカ (勝点3/1勝2敗)
 4位:アフガニスタン (勝点0/0勝3敗)

■C組
 1位:インド (勝点5/2勝0敗)
 2位:チャイニーズタイペイ (勝点4/1勝1敗)
 3位:ウズベキスタン (勝点0/0勝2敗)

■D組
 1位:中国 (勝点5/2勝0敗)
 2位:韓国 (勝点4/1勝1敗)
 3位:カザフスタン (勝点0/0勝2敗)

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9月28日 日本×タイ戦 予選リーグ(Pool B) 第2戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝0敗
3 25 25 25 - -
タイ
1勝1敗
0 22 18 18 - -

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会予選リーグ第2戦、日本の対戦相手は、昨日アフガニスタンを3-0で下したタイ。
 第1セット、序盤は今村貴彦のサービスエースとスパイク、栗山英之、高野直哉のブロックポイントで点差を広げたが、サーブ、スパイクに連続ミスが出て中盤に追いつかれた。2回目のテクニカルタイムアウトを挟んで5連続得点を上げて再び突き放した。終盤もサーブ、スパイクのミスは修正できない状態ではあったが相手のミスに助けられて何とか第1セットを25-22で振り切った。
 第2セット、序盤から相手のミスでリードし、試合の主導権を握った。相変わらずサーブミスが連続したが相手のミスと栗山の強烈なサーブ、高橋のブロックが効果的に決まり終始リードを保って25-18で取ることが出来た。
 第3セット、序盤は、ミスの少なくなった相手に対して藤中謙也、高橋、栗山のブロックが決まりリードすると中盤以降は、高橋、栗山の両ミドルブロッカーの攻撃が決まり終盤は、再び相手のミスが出て、第3セットを25-18で奪い、セットカウント3-0で勝利した。
 日本は、試合には勝利するものの満足できる内容を残すことができていないので、明日以降の試合において満足のできる内容で戦うことが出来るように練習を積み重ねる必要がある。明日(9月29日)は、予選リーグ最終戦でアフガニスタンと対戦する。

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9月27日 日本×スリランカ戦 予選リーグ(Pool B) 第1戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝0敗
3 25 25 25 - -
スリランカ
0勝1敗
0 22 17 13 - -

【第1セットのスタメン】

髙野 直哉 髙野 直哉 今村 貴彦 今村 貴彦 栗山 英之 栗山 英之
高橋 拓也 高橋 拓也 関田 誠大 関田 誠大 藤中 謙也 藤中 謙也 瀧野 頼太 瀧野 頼太
(リベロ)

【戦評】

 第16回アジアジュニア男子選手権大会、予選リーグ初戦ということで両チームともミスの目立つ試合であった。
 第1セットの序盤は、スリランカのスパイクミスやレシーブミスに助けられて日本チームがリードしたが、中盤からはスリランカの好サーブと日本のレシーブミスなどで追いつかれ、1点を争う試合展開になった。終盤は栗山英之、高野直哉の強打でスリランカを突き放し、第1セットを先取した。
 第2セットは、序盤からスリランカのミスが目立ち着実に得点を重ねた。中盤に高野の好サーブからの4連続得点と高橋拓也のクイック、終盤に出場した佐々木博秋のブロックとスパイクが決まり圧勝した。
 第3セットは、スリランカのミスが日本の得点の大半を占める展開に終始した。その中で栗山と途中出場の冨永航一のサーブが目立った。初戦を3-0で勝利することは出来たものの課題が残る試合であった。明日(9月28日)は、予選リーグ2戦目でタイと対戦する。

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