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国際大会

第2回ユースオリンピック競技大会(2014/南京)男子ビーチバレーボール競技 アジア予選

試合結果

日本の試合結果

4月6日 三島/原田×Amar/Bjelopoljakl組(カタール) 7~8位決定戦

対戦組 セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット
三島/原田組
(日本)
0 18 15 -
Amar/Bjelopoljak組
(カタール)
2 21 21 -

【メンバー】

三島黎 三島黎 原田真緒 原田真緒

【総括】

今大会は準備期間が短く、結果は男女とも非常に厳しいものとなった。現状では、日本のユース世代にはビーチバレーボールの経験が豊富な選手が少ないため、アジアの国々との実力の差も大きい。そして、この世代からビーチバレーボールに特化して育成している国が着実に増えているという印象を受けた。もちろん身体がまだ完成しておらずミスが多い選手もいるが、ビーチバレーボールの基礎的な技術や試合運びは、シニアでも通用するものがあった。
今大会に出場した三島黎/原田真緒組はビーチバレーボールの経験が浅い選手の中からユース日本代表として選抜された。しかし、そのような状況のなかでもなんとか準々決勝進出を果たし、多くのことを試合の中で学ぶことができた。あと一歩のところで勝利を逃した試合もあったが、今後の競技生活で今大会での経験を必ず活かしてほしい。

【コメント】

○三島黎選手
「ビーチバレーボールを初めて間もない自分にとって、今大会は初めての経験ばかりだった。今大会の反省点は、自分のことや目の前の相手に勝つことばかりを意識してしまい、ペアの状態や自身のミスを深く考え、行動に移すというができなかったこと。ただ失敗も多かったが、得たことの方が多かった。1つは基本プレー。僕はサーブカットをコート内に上げて、ペアが上げてくれたトスをコースへ狙って打つということが全くできていなかった。それが出来ていたら今大会で負けた相手にも勝てていたかもしれないと思うと、とても悔しい。帰国したらまた1年練習を積んで、世界に勝てる選手になりたい」

○原田真緒選手
「ビーチバレーボールを初めて2年という短い期間で国際大会を経験できたことは自分にとってとてもプラスになった。自分が満足できるプレーはごく僅かだったが、またこういうチャンスをものにするためにも、より高いレベルでやっていきたい。国際大会を経験してみて、今まで知らなかったプレーや想像したことのないようなプレーをたくさん見ることができ、いい勉強になった。強いチームはどのチームも楽しくプレーをしていたが、自分たちにはその余裕がなかった。これからも僕の長所であるボールコントロールと瞬発力を活かして、世界で通用する選手になりたい」

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4月5日 三島/原田×Mirbabak/Rasoul組(イラン) 準々決勝

対戦組 セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット
三島/原田組
(日本)
0 12 11 -
Mirbabak/Rasoul組
(イラン)
2 21 21 -

【メンバー】

三島黎 三島黎 原田真緒 原田真緒

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4月5日 三島/原田×Isuru Madushan/Chamika Perera組(スリランカ) プールA 第2戦

対戦組 セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット
三島/原田組
(日本)
0 15 15 -
Isuru Madushan/Chamika Perera組
(スリランカ)
2 21 21 -

【メンバー】

三島黎 三島黎 原田真緒 原田真緒

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4月4日 三島/原田×Jones-Taijeron/Cremer組(グアム) プールA 第1戦

対戦組 セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット
三島/原田組
(日本)
2 17 22 15
Jones-Taijeron/Cremer組
(グアム)
1 21 20 12

【メンバー】

三島黎 三島黎 原田真緒 原田真緒

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