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国際大会

第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)男子ビーチバレー競技

試合結果

予選ラウンド

>> 最新の試合結果はこちらをご覧ください。(国際バレーボール連盟・英語)

8月2日 対Adrian Gavira Collado/Pablo Herreraペア(スペイン)戦
対戦チーム セットカウント 1 2 3
朝日/白鳥 0勝3敗 0 19 20 -
Adrian Gavira Collado/Pablo Herrera 2勝1敗 2 21 22 -

 第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)男子ビーチバレー競技、予選ラウンド最終戦はAdrian Gavira Collado/Pablo Herrera(スペイン)ペアとの対戦。

 日本は第1、第2セットともに接戦を演じたものの、Adrian Gavira Collado/Pablo Herreraペアにストレート(19-21、20-22)で敗れ、0勝3敗でプールBの4位が確定。予選ラウンド敗退が決定した。

※予選ラウンド各プールの1位・2位のチーム(計12チーム)、各プール3位の6チームの内成績上位2チームがRound of 16への出場権を獲得する。Round of 16の残り2枠は、成績上位2チームを除いた各プール3位の4チーム間で試合(Lucky Loser)を行い、決定。

7月31日 対Petr Benes/Presysl Kubalaペア(チェコ)戦
対戦チーム セットカウント 1 2 3
朝日/白鳥 0勝2敗 1 21 12 7
Petr Benes/Presysl Kubala 1勝1敗 2 17 21 15

 第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)男子ビーチバレー競技、第2戦はPetr Benes/Presysl Kubala(チェコ)との対戦。

 第1セット、序盤から一進一退の攻防が続いた。日本は持ち味を活かした高さのあるブロックとコースを狙った攻撃で流れを掴み、また相手にもミスが出て15-12と抜け出した。終始落ち着いて相手コートの穴を突いた日本は21-17で第1セットを先取した。

 続く第2セット、スタートでミスを出した日本はリードを奪われた。朝日健太郎のブロックや白鳥勝浩の粘り強いレシーブ等で巻き返しを図ったが、点差を詰めたい場面でミスが出て5-10と引き離された。再び追い上げた場面もあったが、コート奥に落とされる軟打やサービスエースなどで引き離され、12-21で第2セットを奪われた。

 勝負の第3セット、日本は再びスタートから連続して朝日の攻撃が相手ブロックに捕まり苦しい展開。0-7と大きくリードを奪われた。ここから反撃を試みたものの、序盤の大きな点差を埋めることができず7-15、セットカウント1-2で痛い2敗目を喫した。

7月29日 対Phil Dalhausser/Todd Rogersペア(アメリカ)戦
対戦チーム セットカウント 1 2 3
朝日/白鳥 0勝1敗 0 15 16 -
Phil Dalhausser/Todd Rogers 1勝0敗 2 21 21 -

 第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)男子ビーチバレー競技、初戦は前回北京オリンピック覇者Phil Dalhausser/Todd Rogersペア(アメリカ)との対戦。

 第1セット序盤から朝日健太郎の強打やサーブが決まり、互角の戦い。しかし中盤よりその朝日のスパイクが相手ブロックに捕まりだし、点差を離された。白鳥勝浩のコースを狙ったスパイク等で応戦したが、相手の巧みにコートの穴を突く攻撃に対応しきれず、第1セットを15-21で落とした。

 続く第2セットも序盤は互角の戦い。白鳥がコース狙ったサーブを打ち、崩れた相手に対し朝日が強打を決めるいい流れ。しかし、相手にサービスエースを決められると再び朝日の攻撃がブロックに捕まり出し6-10と引き離された。しかし終盤まで粘り強く戦い、再び点差を縮める場面もあったが、相手の高いブロックを攻略しきれず16-21、セットカウント0-2で初戦を白星で飾ることができなかった。

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