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国際大会

第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳) バレーボール競技 男子

試合結果

最終順位

1位 ロシア
2位 ウクライナ
3位 ブラジル
4位 カナダ
5位 韓国
6位 タイ
7位 チェコ
8位 スイス
9位 日本
10位 イスラエル
11位 オーストラリア
12位 アメリカ
13位 ノルウェー
14位 スウェーデン
15位 メキシコ
16位 トルコ
17位 オマーン
18位 中国
19位 ホンコンチャイナ
20位 アラブ首長国連邦
失格 イラン

日本の試合結果

8月21日 日本×イスラエル 9・10位決定戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 26 25 30 - -
イスラエル 0 24 18 28 - -

【第1セットのスタメン】

伊藤 康貴 伊藤 康貴 小澤 翔 小澤 翔 近 裕崇 近 裕崇
安永 拓弥 安永 拓弥 深津 旭弘 深津 旭弘 星野 秀知 星野 秀知 高橋 賢 高橋 賢
(リベロ)

【戦評】

第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)男子、9・10位決定戦の対戦相手はイスラエル。今大会最終戦、今までやってきた全てを出し切り有終の美を飾りたい日本。
第1セット序盤からレシーブからの切り返しで勝る日本に対して、高さで上回るイスラエルは両サイドの速い攻撃で応戦し、中盤まで2点差以上の点差が広がらなかった。ここで小澤翔のサーブポイントで1歩抜け出した。さらに梅野聡のサーブポイントで相手を引き離した。終盤イスラエルのエースにボールを集められ、デュースに持ち込まれたが、最後はイスラエルのミスもあり26-24でセットを取った。
第2セットも中盤まで1点を競い合う展開。ここで途中出場した塩田達也の活躍でリズムが日本に傾いた。今大会終始高いパフォーマンスを維持している小澤のスパイクにより、25-18で危なげなくセットを取った。
第3セット日本がイスラエルの高いブロックに捕まり、一時は4点リードされてしまった。またしても塩田のジャンプサーブが流れを一気に日本へ引きもどした。終盤は1点を争い、幾度となく攻守が入れ変わる長いラリーが続き、満員の会場が沸きあがった。最後はここまで苦しい状況でも熱い気持ちでチームを引っ張ってきた深津旭弘のブロックが相手のコートに落ち、30-28で勝利した。
この結果日本は、最終順位9位で本大会を終えた。

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8月20日 日本×オーストラリア 9‐12位決定戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 25 25 25 - -
オーストラリア 0 10 18 23 - -

【第1セットのスタメン】

伊藤 康貴 伊藤 康貴 伊東 勇樹 伊東 勇樹 塩田 達也 塩田 達也
安永 拓弥 安永 拓弥 梅野 聡 梅野 聡 星野 秀知 星野 秀知 高橋 賢 高橋 賢
(リベロ)

【戦評】

第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)男子、9-12位決定戦の対戦相手はオーストラリア。今日の1戦に勝利し、明日の最終戦に良い流れで進みたい日本。
第1セット、伊藤康貴のスパイクが連続で決まり、主導権を握った。中盤以降一方的なゲーム展開になり、梅野聡の連続サーブポイントで25-10で先取した。
第2セット、レフトの伊藤とオポジット(セッター対角)に入った伊東勇樹がオーストラリアの攻撃に対して応戦し、点の取り合いになった。中盤、塩田達也の攻めのサーブで均衡が破れ、日本ペースに。終盤もオーストラリアを寄せ付けず、第2セットを連取した。
第3セット、ミスが出始めた日本はオーストラリアに攻められて追う展開になった。伊藤と安永拓弥のスパイクで中盤追いついたが、終盤まで緊迫したシーソーゲームになった。気持ちで勝る日本は伊藤が連続スパイクを決め、最後は星野秀知が技ありのダイレクトを押し込み25-23、セットカウント3-0のストレートでオーストラリアを退け、勝利した。
明日(8月21日)は最終戦となる9・10位決定戦。今まで積み重ねてきた全てを出し切り、選手そしてスタッフが一丸となって勝利を収めて欲しい。

■9・10位決定戦スケジュール
 8月21日11:00 日本×イスラエル

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8月19日 日本×アメリカ 9‐16位決定戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 25 23 28 25 15
アメリカ 2 20 25 30 21 11

【第1セットのスタメン】

伊藤 康貴 伊藤 康貴 小澤 翔 小澤 翔 近 裕崇 近 裕崇
安永 拓弥 安永 拓弥 深津 旭弘 深津 旭弘 星野 秀知 星野 秀知 高橋 賢 高橋 賢
(リベロ)

【戦評】

第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)男子第5戦、日本は予選リーグ(B組)を4位通過、9-16位決定戦に進出し、アメリカと対戦した。
第1セット序盤はお互いに気持ちを全面に出し、1点を争う展開でシーソーゲームとなった。後半、星野秀知の活躍で1歩抜け出し、アメリカのミスもあり25-20で先取した。
第2セットアメリカのスパイクが連続で決まり、リードされた。星野と伊藤康貴が応戦したが、後1歩追いつけず23-25でセットを失った。
第3セット、途中交代の塩田達也が連続ポイントを取り、チームに勢いをつけた。しかし、終
盤アメリカが連続でスパイクを決め、追いつかれた。一進一退の攻防が続いたが、デュースの末28-30でセットを失った。
第4セット、後がなくなった日本は両エースを伊東勇樹と渡邉奏吾に交代。序盤、交代した2人の活躍でリードを奪った。途中連続ポイントを許したが日本も気迫あふれるプレーで得点を重ね、25-21で最終セットに持ち込んだ。
第5セット渡邉のスパイク、塩田のブロックでリードした。最後まで集中力の切れなかった日本はアメリカの攻撃に対しても我慢のバレーを展開。最後は伊東が渾身のスパイクを連続で決め、15-11、セットカウント3-2のフルセットを制し、アメリカに勝利した。
明日(8月20日)は9-12位決定戦で、オーストラリアと対戦する。最後まで日本に勇気と感動を与えられるバレーを展開してもらいたい。

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8月16日 日本×オマーン 予選リーグ(B組)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝3敗
3 25 25 25 - -
オマーン
0勝3敗
0 17 17 15 - -

【第1セットのスタメン】

安永 拓弥 安永 拓弥 伊藤 康貴 伊藤 康貴 小澤 翔 小澤 翔
深津 旭弘 深津 旭弘 星野 秀知 星野 秀知 近 裕崇 近 裕崇 高橋 賢 高橋 賢
(リベロ)

【戦評】

26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)男子、第4戦の対戦相手はオマーン。予選リーグ最終戦、初勝利をあげて順位決定戦に繋げたい日本。
第1セット序盤は競い合う展開。サーブレシーブが安定しだした日本は、攻撃がうまく決まり始めオマーンを引き離し25-17で第1セットを奪った。
第2セットも序盤は競ったものの、深津旭弘の安定したトスワークで一歩抜け出し、最後は小澤翔の連続サーブポイントで締めくくり、25-17で第2セットを奪った。
第3セットは終始日本ペースでゲームが進んだ。本日70%の決定率を誇る星野秀知が相手のブロックを上手く利用し、ミスなくポイントを重ねて最後は安永拓弥の渾身のブロックで試合を決め、25-15で第3セットを奪い、3-0でオマーンを下し日本は初勝利をあげた。今日の勝利を今後の試合に結び付けて欲しい。
この結果をもって、日本は1勝3敗で予選リーグ戦全戦を終えた(※)。明日の予選リーグ戦全試合終了後、予選リーグの最終順位が決定し、今後のスケジュールが確定する。
※南アフリカ共和国は棄権。

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8月14日 日本×イラン 予選リーグ(B組)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
0勝3敗
2 26 18 26 16 15
イラン
2勝0敗
3 24 25 24 25 17

【第1セットのスタメン】

伊藤 康貴 伊藤 康貴 小澤 翔 小澤 翔 近 裕崇 近 裕崇
安永 拓弥 安永 拓弥 梅野 聡 梅野 聡 星野 秀知 星野 秀知 高橋 賢 高橋 賢
(リベロ)

【戦評】

第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)男子、第3戦の対戦相手はイラン。何とか初勝利をもぎ取りたい日本。
第1セット、序盤イランのペースで試合が進んだが、終盤で小澤翔のスパイクや千々木駿介のブロックで追いつき、最後は深津旭弘がブロックを決め、26-24で先取した。
第2セット、イランのサーブが決まりだし、ペースがつかめない日本。終盤、星野秀知のサーブで追い上げたが、18-25でセットを失った。
第3セット、日本が小澤、伊藤康貴のスパイクでリードしたが、シーソーゲームを展開。随所で伊藤、星野がポイントを重ね26-24で接戦をものにした。
第4セット、再びイランのサーブが決まり、焦る日本は、スパイクミスが先行してしまった。メンバーチェンジでも流れを変えられず16-25でセットを失った。
第5セット、お互い譲らず点を取り合うゲームを展開。終盤、イランのスパイクが連続で決まったが、日本も塩田達也のブロック、小澤のスパイクでデュースに持ち込んだ。しかし最後、イランの攻撃を止める事ができずに15-17でセットを失い、セットカウント2-3で3敗目を喫した。
連敗が続くが初勝利に向け、気持ちを切らさず最後まで戦いたい。

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8月13日 日本×ロシア 予選リーグ(B組)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
0勝2敗
1 18 26 15 19 -
ロシア
2勝0敗
3 25 24 25 25 -

【第1セットのスタメン】

伊東 勇樹 伊東 勇樹 深津 旭弘 深津 旭弘 安永 拓弥 安永 拓弥
近 裕崇 近 裕崇 小澤 翔 小澤 翔 渡辺 奏吾 渡辺 奏吾 高橋 賢 高橋 賢
(リベロ)

【戦評】

第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)男子、第2戦の対戦相手はロシア。上位進出に望みを繋げたい日本はスターティングメンバーを一新し、初勝利を目指した。
第1セット、昨日に比べてチームの雰囲気が良く、小澤翔、伊東勇樹が随所でポイントを取ったがロシアのサーブとスパイクに苦しめられ、18-25で落とした。
第2セット、序盤リードされたが、途中交代した伊藤康貴と小澤の強いジャンプサーブが走り、堅い守りであったロシアのサーブレシーブを崩して接戦に持ち込んだ。最後は安永拓弥のブロックが決まり、26-24でセットを奪い返した。
第3セット、勢いをそのまま持っていきたかったが、ロシアのサーブとブロックに捕まり、15-25で簡単に奪われてしまった。
第4セット、後のない日本は小澤にトスを集め、中盤まで一進一退の攻防が続いた。終盤ロシアの厳しいサーブでおされ、19-25。セットカウント1-3で2敗目を喫した。
明日(8月14日)のイラン戦に向けチーム一丸となって戦いたい。

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8月12日 日本×ウクライナ 予選リーグ(B組)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
0勝1敗
0 19 22 22 - -
ウクライナ
1勝0敗
3 25 25 25 - -

【第1セットのスタメン】

星野 秀知 星野 秀知 梅野 聡 梅野 聡 安永 拓弥 安永 拓弥
近 裕崇 近 裕崇 小澤 翔 小澤 翔 伊藤 康貴 伊藤 康貴 高橋 賢 高橋 賢
(リベロ)

【戦評】

第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)バレーボール競技男子、初戦の対戦相手はウクライナ。
第1セット序盤からリードされる苦しい展開。中盤から日本のミスが目立ち大きく引き離された。小澤翔のスパイクで応戦したが19-25で奪われた。
第2セット硬さの取れ始めた日本は伊藤康貴、小澤が踏ん張り、シーソーゲームを展開した。しかし、ウクライナの高さのあるスパイク、ブロックに苦しめられ、22-25で第2セットを奪われた。
第3セット深津旭弘を入れ、序盤、今試合初めてリードを奪った。星野秀知のスパイク、塩田達也のブロックで、流れを日本に持ってきたが、徐々に点差を詰められ、終盤で追いつかれた。高橋賢が必死のレシーブで食らいついたが、相手の勢いを止める事ができずに22-25でウクライナにストレート負けを喫した。
明日(8月13日)のロシア戦に向け、今日の敗戦を活かし、日本らしいゲーム展開をしたい。

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