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国際大会

FIVB WORLD LEAGUE

試合結果

最終順位

1位 イラン (FIVBワールドリーグ2013 出場件獲得)
2位 日本

日本の試合結果

9月9日 日本×イラン

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2敗
0 16 17 21 - -
イラン
2勝
3 25 25 25 - -

【第1セットのスタメン】

米山 裕太 米山 裕太 清水 邦広 清水 邦広 鈴木 寛史 鈴木 寛史
松本 慶彦 松本 慶彦 近藤 茂 近藤 茂 越川 優 越川 優 永野 健 永野 健
(リベロ)

【戦評】

 FIVBワールドリーグ2013予選第2戦、第1セット、久しぶりのスターティングメンバーとなった越川優のサーブからスタート。セッター・近藤茂はセンター線を絡めた攻撃でゲームを組み立てた。対するイランは昨日のアドバンテージからか強気なトスワークを展開し、序盤を10-16で折り返した。サーブレシーブが安定しない日本はリズムに乗れず、劣勢を強いられ終盤を迎えた。米山裕太を投入したが、序盤の点差が響き、第1セットを16-25で落とした。
 第2セット、米山・菅直哉をセット初めから起用。序盤、福澤達哉・清水邦広が得点源となり8-7とリードを奪った。しかし、イランが力強いスパイクに加え、ブロックを利用する巧さもみせ、日本は9-11と逆転されると、そのまま12-16とリードを許した。後半、福澤のスパイクがイランブロックに掴まり始め、得点源を失った日本は、第2セットを17-25で落とした。
 第3セット、一矢報いたい日本だが、コンビネーションが合わず、3-8と追う展開となった。相手のミスなどもあり11-12と僅差に追い上げると、清水のサーブ時に連続得点、13-12と逆転に成功。中盤、1点を争う攻防となり、16-15。後半、サーブレシーブの乱れからスパイクミスが出始めた日本、19-22と一歩リードされるとそのまま21-25で押し切られた。
 結果、セットカウント0-3のストレートでの敗戦となり、FIVBワールドリーグ2013の出場権を逃した。

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9月7日 日本×イラン

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1敗
0 19 14 23 - -
イラン
1勝
3 25 25 25 - -

【第1セットのスタメン】

米山 裕太 米山 裕太 清水 邦広 清水 邦広 鈴木 寛史 鈴木 寛史
富松 崇彰 富松 崇彰 近藤 茂 近藤 茂 福澤 達哉 福澤 達哉 永野 健 永野 健
(リベロ)

【戦評】

 FIVBワールドリーグ2013予選、対戦相手はアジアの強豪・イラン。アウェイでの2連戦が始まった。金曜日が休日のイラン、会場は立ち見が出るほどの超満員となり、体と声を使った熱狂的な応援が鳴り響く中での試合となった。
 第1セット、立ち上がり、強く攻めるサーブで主導権を取りたい日本、7-8と互角の展開で進んだ。拾って繋ぐ粘り強いバレーで好ゲームを見たが、相手のサービスエース、日本のスパイクミスで13-16とリードされた。越川優をピンチサーバーで投入直後、軟打・強打両方でサービスエースを奪い17-18とし追撃を図った。しかし、要所にミスで失点した日本は、このセットを19-25で落とした。
 第2セット、開始早々、清水邦広のスパイクが相手ブロックに連続して止められ、0-4とリードを奪われた。直後、清水に代え上場雄也を起用。しかし、コンビネーションやレシーブでの連携不足で2-8と劣勢を強いられた。上場にボールを集め得点に繋げたが、10-16と点差は変わらぬまま後半へ。近藤茂のセンター線を絡めた攻撃で活路を見出したいが、終盤、またしてもイランのブロックに連続で掴まり11-22と点差が広がった。終始ペースを掴めないままこのセットを14-25と落とした。
 第3セット、上場・越川・菅直哉をセット初めから起用。鈴木寛史の好ディグ(スパイクレシーブ)や・富松崇彰のブロックポイントで得点し3-1、菅のブロックポイントもあり8-5とリードしてファーストテクニカルタイムアウトを折り返した。越川の相手ブロックを利用した巧みな攻撃でリズムを掴み、16-11と優位に試合を進めた。しかし中盤、日本はコンビネーションミスから失点、19-17と僅差の展開が続いた。終盤、要所で勝負強さを発揮した日本は、21-18と一歩リードしそのまま押し切りたかったが、最後の最後にイランに逆転を許し、23-25、セットカウント0-3のストレート負けを喫した。

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