2014年女子大会ロゴ
- バレーボール界の頂点に位置する大会。サッカーのワールドカップ、陸上でいえば世界陸上に匹敵する権威と伝統がある。IOC加盟国を上回るFIVB加盟220の国と地域に参加への平等の機会が与えられている。たとえ五輪優勝国であろうとも予選会からの出場となるほどの過酷な大会。
- 男女とも24、合計48カ国。
- 4年に一度、五輪の中間年に開催。
- 1年余りを費やして予選会を行い、代表チームを決定する。本大会と合わせ約2年間に及ぶ世界決戦になる。
- 男子は1949年、女子は1952年に始まり、バレーボール界では五輪をしのぐ歴史と伝統がある。
2011年大会ロゴ
- ワールドカップが始まったのは、男子が1965年、女子が1973年。世界選手権やオリンピックに比べると歴史が浅い。五輪の前年に行われることから、五輪の前哨戦的色彩がある。
- 男女とも12、合計24カ国。
- 4年に一度、五輪の前年に開催。
- 各大陸で行われる大陸選手権がワールドカップ予選会も兼ねる。ワールドカップ独自の予選会はない。
- 男子は1965年、女子は1973年に始まり、1977年から日本で継続して開催。
- IOCが主催するスポーツの祭典。バレーボール競技は男女とも12チームが出場。出場権は開催国のほかに5大陸代表各1チーム、残りは五輪の年に行われる予選会で決定する。1964年の東京大会から正式種目に採用され、今日に至っている。
- 男女とも12、合計24カ国。
- 4年に一度開催。
- 前年に開催されるワールドカップ(上位3カ国が出場権獲得)、各大陸で行われる大陸予選会、世界最終予選が予選会となる。
- 1964年の東京五輪で男女とも正式種目に採用され、2012年ロンドン五輪が13回目。
2013年大会ロゴ
- オリンピックの翌年に開催され、この年に開催される4大陸(※)選手権大会の優勝4チームと開催国および推薦国(ワイルドカード)の6チームで競われる賞金大会。
※前年に開催されたオリンピック最終順位の上位4大陸が大陸出場枠を獲得。 - 男女とも6、合計12カ国。
- 4年に一度、五輪の翌年に開催。
- 各大陸で行われる大陸選手権優勝国がワールドグランドチャンピオンズカップの出場権を獲得。
- 1993年に始まり、2013年で6回目の開催。
- 男子バレーボール界において、世界トップチームが参加する世界規模のリーグ戦として、1990年にFIVB(国際バレーボール連盟)によって創設された。参加チームはNo.1の座と賞金を懸けて熱戦を繰り広げ、その試合はテレビ・新聞・雑誌などのメディアを通じて、世界100カ国以上に配信される画期的な大会である。
- 男子のみ28チーム。
- 毎年開催。
- 1990年に始まり、2014年大会で25回目の開催。
- 国際バレーボール連盟(FIVB)がアジアでのバレーボールの発展を目的として、世界の強豪28チームを揃え、アジア地区を中心に開催する国際大会。予選ラウンドと決勝ラウウンドが行われ、決勝ラウンドは予選ラウンドの上位5チームと開催国(2014年は未定)を加えた6チームで開催される。
- 女子のみ28チーム。
- 毎年開催。
- 1993年に始まり、2014年大会で22回目の開催。