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国際大会

2012アジアクラブバレーボール女子選手権大会

試合結果

最終順位

1位 中国
2位 日本
3位 タイ
4位 カザフスタン
5位 ベトナム
6位 イラン
7位 ミャンマー
8位 マレーシア
9位 スリランカ

個人賞

ベストスコアラー 高田ありさ(日本)
ベストサーバー TOMKOM Nootsara (THA)
ベストスパイカー ZHANG Xiaoting (CHN)
ベストブロッカー WANG Ning(CHN)
ベストセッター YAO Di(CHN)
ベストリベロ WANG Qian (CHN)

日本の試合結果

4月29日 日本×中国戦 ファイナル(決勝戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
2 25 18 23 25 16
中国
-
3 21 25 25 17 18

【第1セットのスタメン】

峯村 沙紀 峯村 沙紀 二見 梓 二見 梓 高田

ありさ 高田
ありさ
小平 花織 小平 花織 宮田

由佳里 宮田
由佳里
田代

佳奈美 田代
佳奈美
濱口

華菜里 濱口
華菜里
(リベロ)

【戦評】

第1セット、序盤よりサーブで攻めれず相手にリードを許すが、峯村沙紀・小平花織のサービスエースで一点差まで詰め寄り、高田ありさのレフトからのキレのあるスパイクで15-15の同点とした。その後も田代佳奈美は高田にボールを集め、得点を重ねリードを奪った。20点以降はサーブで崩し、第1セットを奪った。
第2セット、濱口華菜里の好レシーブから一気に勢いづき8-4とリードを奪った。中盤は一進一退の攻防が続いたが、二見梓の速攻を止められ流れが相手に傾き13-16とリードされた。その後もサーブで崩され苦しい展開に。終盤、必死に粘ったが第2セットを奪われた。
第3セット、高田のサーブで相手を崩し、5-1とリードを奪った。小平が相手のセンターのワイド攻撃を一枚で止めるなど、一気に流れに乗り12-6と引き離したが、中盤レセプションが乱れミスが目立ち、逆転を許した。堀川真理がワンポイントブロックで見事なブロックを見せ、粘りを見せたが第3セットを奪われた。
第4セット、サーブで相手を崩し、16-6と大量のリードを奪った。中盤も安定した内容で試合を進め、4セット目を奪いフルセットに持ち込んだ。
最終セット、スタートから一点を取り合う気持ちと気持ちのぶつかり合いとなった。6-8とリードされたが、相手のミスが重なり逆転。しかし、サーブレシーブを乱されリードを奪われた。必死の粘りで同点としたが、最後の1点を奪えず勝利を逃した。

【コメント】

■菅野 幸一郎監督(東レアローズ)


序盤から相手のセンターに決められ苦しい展開となったが、何とかレシーブで粘りを見せ、1セット目を取ることが出来ました。しかしその後、サーブレシーブを崩され苦しい展開が続きました。最後の5セット目は、マッチポイントが2回あったが決めきれずに負けてしまいました。しかしこの大会を通じて、チームとして得るものも大きかったので、この後の黒鷲に向けて頑張っていきたいと思います。

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4月28日 日本×カザフスタン戦 セミファイナル(1-4位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
カザフスタン
-
0 17 17 20 - -

【第1セットのスタメン】

峯村 沙紀 峯村 沙紀 二見 梓 二見 梓 高田

ありさ 高田
ありさ
小平 花織 小平 花織 宮田

由佳里 宮田
由佳里
田代

佳奈美 田代
佳奈美
濱口

華菜里 濱口
華菜里
(リベロ)

【戦評】

第1セット、序盤から相手の高いスパイクにうまくタイミングを合わせ、ワンタッチを取りチャンスボールにし攻撃につなげ、連続得点で6-0までリードする好スタートを切った。中盤からもサーブで崩し、相手にバレーをさせない展開。小平花織の技のあるスパイクで得点を重ね、1セット目を先取した。
第2セット、二見梓・田代佳奈美の連続サービスエースから一気に勢いに乗り、相手に攻撃を決めさせず拾って拾って攻撃につなげた。途中、相手のブロックにつかまる場面もあったが、ひるまず思い切り攻め、相手のブロックを粉砕した。途中出場の堀川真理がサーブを決め、宮田由佳里も気迫のこもったスパイクを見せた。二見の素晴らしい一枚ブロックもあり、2セット目を連取。
第3セット、スタートは一進一退の攻防が続いた。峯村沙紀の好レシーブ、二見のサービスエースから一気に流れに乗り、相手を突き放した。スタートから起用された堀川も攻守に渡り活躍を見せた。相手のサーブに崩され、終盤同点とされるが、高田ありさのブロックポイントでリードを奪い、勢いづき3セット目を奪、決勝進出を決めた。次戦、決勝戦は中国と対戦する。

【コメント】

■菅野 幸一郎監督(東レアローズ)


チームでサーブの狙いをしぼり、序盤に相手の速攻を打たせなかったことが、このゲームの勝因だと思う。相手の崩れたレフトからの攻めを、しっかりディグして両エースがよく決めたと思います。今日出た課題を修正して、明日のファイナルをチャレンジしていきます。

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4月27日 日本×ミャンマー戦 クウォーターファイナル(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
ミャンマー
-
0 6 11 7 - -

【第1セットのスタメン】

峯村 沙紀 峯村 沙紀 二見 梓 二見 梓 高田

ありさ 高田
ありさ
小平 花織 小平 花織 宮田

由佳里 宮田
由佳里
田代

佳奈美 田代
佳奈美
濱口

華菜里 濱口
華菜里
(リベロ)

【戦評】

第1セット、高田ありさの変化のあるサーブで相手を崩し、10-0まで一気に走った。相手のミスも多く、終始、自分たちのペースで試合を進める事ができた。
第2セット、スタートからサーブで崩し、大量リードを奪った。相手にバレーをさせず、安定した内容で連取した。
第3スタートから起用された堀川真理がバックアタックを決めるなど、セッター田代佳奈美が積極的にコンビを組み立てた。同じく3セット目からスタートの和田麻里江が連続ブロックポイントをすると、勢い止める事無く3セット目を奪い勝利した。

次戦は4月28日18:00よりセミファイナル(1-4位)をカザフスタンと対戦する。

【コメント】

■菅野 幸一郎監督(東レアローズ)


この準々決勝の戦いについても、ゲーム序盤から相手をサーブで翻弄することが出来ました。そして相手が苦しい状況の中で返球してきたボールを、しっかり声を掛けて処理し攻撃することが出来ました。明日のカザフスタンに対しても、しっかりチームとして対策をしてチャレンジしていきたいと思います。

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4月24日 日本×ミャンマー戦 予選リーグ(Pool A) 第4戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 25 25 25 - -
ミャンマー 0 10 4 9 - -

【第1セットのスタメン】

峯村 沙紀 峯村 沙紀 和田

麻里江 和田
麻里江
高田

ありさ 高田
ありさ
小平 花織 小平 花織 宮田

由佳里 宮田
由佳里
田代

佳奈美 田代
佳奈美
濱口

華菜里 濱口
華菜里
(リベロ)

【戦評】

第1セット序盤からサービスエースを連続するなど、相手のレセプションを崩し大量のリードを奪い一方的なゲームとなった。終始サーブで攻めきり第1セットを先取した。
第2セットスタートから相手のミスも多く、サーブで崩しコンビネーションを確実に決め得点を重ねた。第2セットから起用された二見梓も高さのあるブロックで相手の攻撃を通さなかった。一方的な試合展開で大差をつけ第2セットを連取した。
第3セット、峯村沙紀の前後に揺さぶるサーブで相手を崩し、連続得点を奪った。戦いやすい展開の中で、田代佳奈美がコンビネーションを多彩に使い、アタッカー陣もそれに答えた。最後まで集中力を切らさず第3セットを奪った。

■予選リーグ(Pool A)順位
1位 日本(4勝0敗)
2位 タイ(3勝1敗)
3位 イラン(2勝2敗)
4位 ベトナム(1勝3敗)
5位 ミャンマー(0勝4敗)

■予選リーグ(Pool B)順位
1位 中国(3勝0敗)
2位 カザフスタン(2勝1敗)
3位 マレーシア(1勝2敗)
4位 スリランカ(0勝3敗)

次戦日本は、4月27日18:00よりミャンマーと対戦する。

【コメント】

■菅野 幸一郎監督(東レアローズ)


序盤からチームの課題でもあるサーブで相手を崩し引き離すことが出来ました。攻撃についてもセッターを中心に良く声を掛け合い、効果的に攻めれたと思います。次の準々決勝に向けてしっかりチーム力を上げられるようしっかり準備していきたいと思います。


 

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4月23日 日本×ベトナム戦 予選リーグ(Pool A) 第3戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3勝0敗
3 25 25 25 - -
イラン
1勝2敗
0 16 17 15 - -

【第1セットのスタメン】

峯村 沙紀 峯村 沙紀 和田

麻里江 和田
麻里江
高田

ありさ 高田
ありさ
小平 花織 小平 花織 宮田

由佳里 宮田
由佳里
田代

佳奈美 田代
佳奈美
濱口

華菜里 濱口
華菜里
(リベロ)

【戦評】

第1セット、序盤から相手のミスが多く戦いやすい展開。サーブで相手を崩す事が出来、田代佳奈美もセンター戦を多く使い安定した内容で1セット目を先取。
第2セット、勢いを緩めず大量リードを奪った。第2セットから起用された森万里子・木村美里も役割を果たし、途中出場の新人・下平夏奈も頑張りを見せた。最後まで攻撃の手を緩めず2セット目を連取した。
第3セット、スタートから起用された堀川真理が鋭いスパイクや時間差を決めるなど、田代が積極的にコンビネーションを使い、それが決まり終始リードした中での試合展開。最後まで集中を切らさず第3セットを奪い勝利した。

【コメント】

■菅野 幸一郎監督(東レアローズ)


終始サーブで主導権を握り自分達のペースでゲームを進める事が出来た。昨日よりミドルの攻撃も増えて時間差攻撃も効果的に出た事は良かったと思う。明日もしっかりコンディショニングを整えて、ミャンマー戦にチャレンジしていきたい。

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4月22日 日本×ベトナム戦 予選リーグ(Pool A) 第2戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝1敗
3 25 25 25 - -
ベトナム
1勝1敗
0 17 17 12 - -

【第1セットのスタメン】

峯村 沙紀 峯村 沙紀 和田

麻里江 和田
麻里江
高田

ありさ 高田
ありさ
小平 花織 小平 花織 宮田

由佳里 宮田
由佳里
田代

佳奈美 田代
佳奈美
濱口

華菜里 濱口
華菜里
(リベロ)

【戦評】

前半もたついたが、中盤からサーブで相手を崩し、チーム課題でもある「サーブ&ブロック」が機能し、一気に相手を突き放し第1セットを先取。
第2セットから起用された森万里子のワイド攻撃が有効に決まり、同じくスタートから出場した木村美里が声でリズムを作った。コースを突く峯村沙紀のスパイクと、小平花織の技のあるスパイクで得点を重ね、第2セットを連取した。
第3セット積極的にサーブで攻め、相手を崩し戦いやすい展開に持ち込む事が出来た。途中出場の堀川真理もキレのあるスパイクを決め、さらに勢いづき、いい形で勝利する事が出来た。

【コメント】

■菅野 幸一郎監督(東レアローズ)


ゲームの序盤こそ自分達のリズムに持ち込めずに、流れを掴む事が出来なかった。しかし中盤以降から、サーブで前後に揺さぶり、相手のコンビを封じる事が出来ました。
明日もスタートから集中して自分達が今出来る最高のバレーが展開出来るよう、選手・スタッフ一丸となってチャレンジしていきます。

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4月21日 日本×タイ戦 予選リーグ(Pool A) 第1戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝0敗
3 27 25 14 21 15
タイ
0勝1敗
2 25 21 25 25 11

【第1セットのスタメン】

峯村 沙紀 峯村 沙紀 二見 梓 二見 梓 高田

ありさ 高田
ありさ
小平 花織 小平 花織 宮田

由佳里 宮田
由佳里
田代

佳奈美 田代
佳奈美
濱口

華菜里 濱口
華菜里
(リベロ)

【戦評】

第1セット前半、サーブで相手を崩し、小平花織の好レシーブから攻撃につなげ、得点を重ねた。一時リードを許したが、高田ありさのブロック等で追いつきデュースに持ち込んだ。安定したサーブレシーブからコンビネーションが決まり、第1セットを先取した。
第2セット、相手のサーブに崩され、高いブロックにつかまり一時は1-6とリードされたが、二見梓・峯村沙紀の連続サービスエースで追いつき、相手のサーブに崩されたが、粘りで攻撃につなげ、両エースが踏ん張り第2セットを連取。
第3セット、スタートから一進一退の攻防。宮田由佳里のブロックが決まるなど、随所にいいプレーも出たが、相手の強いサーブにサーブレシーブが乱れ、19-10とリードを奪われ、流れを掴めずセットを奪われた。
第4セット、初めから両チーム譲らない展開。サーブレシーブが返るも、センターのコンビが合わず流れに乗れず、リードされ苦しい展開。ワンポイントブロッカーで出場した堀川真理がブロックポイントをしたが、流れを引き寄せられずセットを奪われた。
最終セット、スタートを相手にリードされたが、高田のサーブで連続得点し追いついた。小平のキレのあるスパイクとブロックポイントで流れを引き寄せ、最後まで集中力を切らすことなく5セット目を奪った。

【コメント】

■菅野 幸一郎監督(東レアローズ)


序盤からサーブで崩し相手の攻撃力を弱める事が出来ました。また、濱口を中心にレシーブも機能し、攻撃につなげることが良かったと感じます。
中盤からサーブレシーブが崩れ、苦しい展開になりましたが、何とか全員で勝つ事が出来ました。
今日の課題を修正して、明日のベトナム戦にチャレンジしていきたいと思います。

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