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国際大会

第16回アジア女子選手権大会

試合結果

最終順位

1位 中国
2位 日本
3位 韓国
4位 タイ
5位 チャイニーズタイペイ
6位 北朝鮮
7位 ベトナム
8位 イラン
9位 カザフスタン
10位 オーストラリア
11位 インド
12位 スリランカ
13位 インドネシア
14位 トルクメニスタン(棄権)

個人賞

ベストセッター 竹下佳江

日本の試合結果

9月23日 日本×中国 ファイナルラウンド 決勝

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
1 16 17 27 17 -
中国
3 25 25 25 25 -

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 荒木

絵里香 荒木
絵里香
木村 沙織 木村 沙織
竹下 佳江 竹下 佳江 山口 舞 山口 舞 江畑 幸子 江畑 幸子 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

第16回アジア女子選手権大会ファイナルラウンド決勝、日本は中国に敗れ準優勝で本大会を終えた。この結果、優勝した中国は、2大会ぶり9回目となるFIVBワールドカップ2011の出場権を獲得、準優勝がワールドカップ開催国の日本のため、3位の韓国(2011年1月15日付FIVB世界ランキング18位)が、その他の大陸選手権の結果を待つこととなった。

第1セット序盤、日本はサーブレシーブを乱されると、中国に打点の高いスパイクを連続で決められ5-11とリードを許した。王一梅の強烈なドライブサーブに崩されるなど、終始中国ペースで進み、16-25で第1セットを落とした。
第2セット、日本は木村沙織がサーブで攻めると、江畑幸子がレフトから決め4-1とリードした。しかし、逆にサーブレシーブを崩され、すぐさま同点に追い付かれた日本。また、中国の高いブロックを意識してか、スパイクミスを連発。サーブレシーブミスも重なり11-16とリードを広げられた。江畑に代わって出場した迫田さおりが、フロント、バックでスパイクを決めるが及ばず、第2セットも落とした。
第3セット、シーソーゲームで試合は進んだが、中盤、中国の高いブロックに捕まり11-14とリードを許した日本。2枚代えで出場した狩野舞子が、1枚で相手エースを止め1点差に詰め寄ったが、またしても中国の高いブロックに捕まり再びリードを広げられた。終盤、木村のサーブで中国を崩すと、新鍋理沙がブロックを決め、24-24と土壇場で同点に追いついた。最後は中国にミスが出て27-25、1セットを取り返した。
第4セット、シーソーゲームで試合は進んだが、中盤、日本のミスから11-15とリードを広げられた。終盤、中国のブロックに連続で掴り、さらにリードを許した日本は、セットカウント1-3で中国に敗れ、第2位で大会を終えた。

■表彰選手(日本選手とMVPのみ記載)
ベストセッター 竹下佳江
MVP 王一梅(中国)

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9月22日 日本×タイ セミファイナルラウンド(1-4位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3 25 20 25 23 15
タイ
2 13 25 18 25 13

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 荒木

絵里香 荒木
絵里香
木村 沙織 木村 沙織
江畑 幸子 江畑 幸子 山口 舞 山口 舞 竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

第16回アジア女子選手権大会、セミファイナルラウンド(1-4位)、日本は順位決定予備戦で対戦したタイと再び対戦、フルセットの接戦を制し、決勝進出を決めた。次戦のファイナルラウンド・決勝戦は9月23日17:00(現地時間)より、2大会ぶり4回目となる優勝をかけ、韓国を破り決勝進出を決めた中国と対戦する。

第1セット序盤、木村沙織が強弱をつけたサーブで相手を翻弄し流れを掴むと、連続9得点を挙げリードを広げた。竹下佳江が好レシーブすると、新鍋理沙がライトから速い攻撃を決め、さらにリードを広げた日本。荒木絵里香、木村沙織のブロックも決まり、25-13で第1セットを先取した。
第2セット、日本のミスで8-15とリードを許したが、荒木の連続サービスエース、江畑幸子の力強いスパイクで13-13とすぐさま追いついた。しかしサーブレシーブを乱され、ブロックに捕まると、再び14-19とリードを許し、そのままこのセットを落とした。
第3セット序盤、タイに強いスパイクを連続で決められた日本。しかし、竹下の好レシーブを木村が決め、流れを引き寄せ、荒木のブロック、新鍋のサービスエースなどで得点を重ね16-11とリードを広げた。その後も粘り強レシーブで相手のミスを誘うなど、得点を重ねた日本。最後は山口舞のブロックで2セットを先取した。
第4セット、シーソーゲームで試合は進んだ。中盤、サーブレシーブの乱れから、タイのブロックに捕まり16-19とリードを許した日本。終盤、木村のスパイクが決まり1点差まで詰め寄ったが、最後は相手エースを止められず23-25でこのセットを落とし、セットカウント2-2となった。
最終第5セット、木村のブロック、荒木のサービスエースなどで4-1とリードを広げたが、江畑が連続ブロックに合い、すぐさま同点に追い付かれた。シーソーゲームで迎えた終盤、日本のスパイクミスで12-13とされたが、調子の上がってきた木村の連続スパイクポイントで15-13、大事な一戦で勝利を収めた。

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9月21日 日本×イラン クウォーターファイナルラウンド(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
イラン
-
0 8 17 14 - -

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 荒木

絵里香 荒木
絵里香
木村 沙織 木村 沙織
江畑 幸子 江畑 幸子 山口 舞 山口 舞 竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

第16回アジア女子選手権大会、クウォーターファイナルラウンド(1-8位)。日本はイランと対戦し、ストレートで快勝した。この結果日本は、次戦を9月22日※16:00(現地時間)よりタイと再び対戦する。ベスト4進出は、日本、タイ、韓国、中国の4チームが確定した。

第1セット序盤、竹下佳江のサーブで5-0とリードを広げた日本は、その後もサーブ、レシーブ、スパイクでイランを圧倒し、25-8で第1セットを先取した。
第2セット、セッター・中道瞳、ミドルブロッカー・山口舞に代わり岩坂名奈、サイドに迫田さおり、狩野舞子と、メンバーを代えて臨んだ日本。序盤、迫田、新鍋理沙らが連続でスパイクを決め得点を重ねたが、途中サーブレシーブが乱れ、連絡失点で、1点差まで攻め寄られた。しかし、要所で荒木絵里香が速攻を決め、流れを引き戻すと、25-17で第2セットを連取した。
第3セット、イランの速攻や移動攻撃を連続で決められ、リードを許した日本だが、新鍋のサーブでイランを攻めると、流れを引き寄せすぐさま逆転に成功。佐野優子、中道が好レシーブすると、迫田、新鍋らがしっかり決め、更に得点を重ねた日本は、セットカウント3-0で勝利を収めた。


競技日程が変更になっております。 ※時間は現地時間。
■セミファイナルラウンド(1-8位)
14:00 ベトナム×パキスタン (5-8位)
16:00 日本×タイ (1-4位)
18:00 チャイニーズタイペイ×イラン (5-8位)
20:00 中国×韓国 (1-4位)

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9月19日 日本×タイ 順位決定予備戦(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 25 - -
タイ
-
0 23 21 19 - -

【第1セットのスタメン】

荒木

絵里香 荒木
絵里香
木村 沙織 木村 沙織 竹下 佳江 竹下 佳江
新鍋 理沙 新鍋 理沙 迫田

さおり 迫田
さおり
山口 舞 山口 舞 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

第16回アジア女子選手権大会、順位決定予備戦、日本は予選ラウンドB組1位通過のタイと対戦し、ストレートで勝利した。
この結果日本は、順位決定予備戦F組1位となり、次戦は、9月21日19:00(現地時間)より、クウォーターファイナルラウンド(1-8位)を、順位決定予備戦E組4位通過のイランと対戦する。

第1セット序盤、日本はサーブレシーブを乱され5-10とタイにリードを許した。しかし日本も木村沙織がサーブで攻めタイを翻弄すると、新鍋理沙がライトからコースを突くスパイクを決め14-13と逆転に成功。迫田さおりに代わって出場の江畑幸子が、相手のブロックを使った巧みな攻撃をみせた。終盤、ピンチサーバーで入った狩野舞子のサービスエースなどもあり、25-23で第1セットを先取した。
第2セット序盤、木村がタイの強いサーブに攻められ、3-9とリードを許した日本。木村に代わり出場の狩野が踏ん張り、13-13と追いついた日本は、江畑の連続サービスエースで18-16と逆転に成功。終盤、狩野の好レシーブや、江畑の力強いスパイクで、25-21で第2セットを連取した。
第3セット、センター山口舞、荒木絵里香と竹下佳江のコンビネーションが決まり、波に乗った日本。新鍋も速い攻撃を連続で決め、12-6とリードを広げた。終盤、荒木のブロック、竹下のサービスエースなどで得点を重ねた日本は、25-19、セットカウント3-0で勝利を収めた。

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9月18日 日本×ベトナム 順位決定予備戦(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
-
3 25 25 27 - -
ベトナム
-
0 12 19 25 - -

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織
迫田

さおり 迫田
さおり
山口 舞 山口 舞 竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

第16回アジア女子選手権大会、順位決定予備戦(1-8位)。日本は予選ラウンドB組2位通過のベトナムと対戦し、ストレートで快勝した。次戦(9月19日)は16:00(現地時間)より、予選ラウンドB組1位通過のタイと対戦する。

第1セット序盤、日本はサーブで攻めリズムを掴んだ。センターに入った山口舞、岩坂名奈と、竹下佳江のコンビネーションが次々と決まり16-8とリードを広げた日本。迫田さおりのバックアタックや、新鍋理沙の速い攻撃でベトナムを翻弄し、一気に第1セットを先取した。
第2セットは、セッター・中道瞳、センターに荒木絵里香、サイドに江畑幸子と狩野舞子という布陣で臨んだ。序盤から狩野、荒木らのブロックが冴え、得点を重ねた日本。中盤、木村沙織に代わって入った新鍋が、コースを突いたアタックを連続で決め、さらにリードを広げた。終盤、サーブレシーブの乱れから連続得点を許したが、序盤の大量リードを守り25-19と第2セットを連取した。
第3セット、日本のミスが重なり11-15とベトナムにリードを許した。終盤、迫田のバックアタックなどで21-21と同点に追い付き、デュースに持ち込んだ日本は、中道や荒木が粘り強くレシーブをつなぐと、迫田、狩野が決め、逆転で第3セットを取り、セットカウント3-0で勝利を収めた。

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9月17日 日本×韓国 予選ラウンド(D組)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3勝0敗
3 23 25 18 25 15
韓国
2勝1敗
2 25 15 25 23 5

【第1セットのスタメン】

山口 舞 山口 舞 岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織
迫田

さおり 迫田
さおり
荒木

絵里香 荒木
絵里香
竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

第16回アジア女子選手権大会、予選ラウンド第3戦の相手は韓国。日本は、昨日の試合で負傷した山本愛を欠き、11名で本大会を戦うこととなったが、フルセットの激戦を制して韓国に勝利。この結果日本は、予選ラウンドD組を1位通過し、次戦(9月18日)は、16:00(現地時間)より順位決定予備戦(1-8位)をB組2位通過のベトナムと対戦する。

第1セット序盤、日本はミスによる失点と、韓国の高いブロックに苦しみ、9-14とリードを許した。中盤、木村沙織がレフトからスパイクを連続で決め、17-19と追い上げを見せた。2枚代えで出場の中道瞳の粘り強いレシーブが韓国のミスを誘い20-21。終盤、長いラリーをものにしたが、一歩及ばず23-25で第1セットを落とした。
第2セット、荒木絵里香、木村、岩坂名奈のサーブで波に乗った日本は、このセットをものにし、試合を振り出しに戻したが、第3セット、日本はミスで流れを掴めず再び韓国にリードを許した。
第4セット、両チーム譲らず一進一退で試合は進んだ。終盤、サーブレシーブを崩されリードを許したが、竹下佳江の好レシーブと、新鍋理沙の連続ブロックで23-22と逆転に成功。最後は韓国のミスで25-23とフルセットに持ち込んだ。
最終第5セット、竹下がレシーブを上げ、木村、新鍋がコースを突いたスパイクを連続で決め、5-0とリードを広げた日本。荒木のサービスエースや、岩坂に代わりセンターに入った山口舞のスパイクで、さらにリードを広げた日本は、セットカウンを3-2で、大事な一戦で勝利を収めた。

○予選ラウンドD組順位
1位 日本
2位 韓国
3位 スリランカ
4位 トルクメニスタン(棄権)

○予選ラウンドB組順位
1位 タイ
2位 ベトナム
3位 オーストラリア

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9月16日 日本×スリランカ 予選ラウンド(D組)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝0敗
3 25 25 25 - -
スリランカ
0勝2敗
0 9 12 5 - -

【第1セットのスタメン】

山口 舞 山口 舞 荒木

絵里香 荒木
絵里香
木村 沙織 木村 沙織
迫田

さおり 迫田
さおり
山本 愛 山本 愛 竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

第16回アジア女子選手権大会、2007年第14回大会以来の優勝を目指す日本は、初戦を不戦勝とし、第2戦の本日(9月16日)はスリランカにストレートで勝利した。

第1セット序盤からサーブが走り、 8-1とリードを広げた日本は、スピードでもスリランカを翻弄し25-9で第1セットを先取した。
第2セットも同様の流れで連取した日本。第3セットは、このセットから出場の江畑幸子がレフトから連続でアタックを決め流れを掴むと、新鍋理沙のコースを突いたスパイク、岩坂名奈の打点の高いクイックなども次々決まり、スリランカを圧倒。25-5と一気に試合を決めた。

日本は次戦(9月17日)20時(現地時間)、予選ラウンドD組を2勝で並ぶ韓国と対戦する。

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【不戦勝】 9月15日 日本×トルクメニスタン(棄権)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝0敗
- - - - - -
トルクメニスタン
棄権
- - - - - -

【第1セットのスタメン】

【戦評】

予選ラウンドD組のトルクメニスタンが大会を棄権し、日本×トルクメニスタン戦は、日本の不戦勝となりました。

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