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概要
全日本メンバー
試合結果
8月27日 日本×ブラジル ブラジル親善試合
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
0
20
19
22
-
-
ブラジル
3
25
25
25
-
-
【第1セットのスタメン】
米山 裕太
山本 隆弘
山村 宏太
鈴木 寛史
宇佐美
大輔
福澤 達哉
永野 健
(リベロ)
【戦評】
ブラジル親善試合、南米遠征の締めくくりは、ホーム・ブラジルとの親善試合となった。速いトスからの攻撃を目指す日本、この試合では様々な攻撃パターンを試行できる良いチャンスであった。清水邦広が怪我のためスターティングメンバーから外れた。
第1セット、立ち上がり、相手のサーブミスなどから、得点を重ね、7-8でファーストテクニカルタイムアウトを折り返した。日本は相手スパイクを粘り強く繋いだが、サーブポイントを許すと10-13とリードを許した。米山裕太の緩急をつけたサーブで12-13としたが、相手ブロックに掴まりリズムに乗れない日本、12-16とし後半に突入。15-21となったところで福澤達哉に代え越川優を投入したが、そのまま押し切られ第1セットを20-25で落とした。
第2セット、越川をセット初めから起用。日本は軟打を織り交ぜながら攻撃を仕掛け、7-8。その後、攻めのサーブで相手レシーブを崩し、ブロックでワンタッチを取り出すと、日本の理想とする形にはまり14-13と逆転に成功した。しかし15-16と再逆転され後半に突入、山本隆弘にボールを集めたが、ブロックされ17-22と点差が広がった。第2セットはこのまま19-25と落とした。
第3セット、越川に代え石島雄介、永野健に代え田辺修を起用。立ち上がり、山村宏太のサービスエースで2-0。6-8で迎えたファーストテクニカルタイムアウト後、相手の力強いサーブに押され6-10と追う展開となると、山本に代え越川を投入した。直後、越川のブロックポイントで9-11と追い上げた。12-15となったところで宇佐美大輔に代え阿部裕太を投入、阿部はセンター線を積極的に使用しブロックの分散化を図った。15-20として迎えた終盤、石島がブロックポイントを2本決め、20-22と詰め寄ったが、このセットを22-25と落とし、セットカウント0-3でブラジルにストレートで敗戦を喫した。
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