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国際大会

中国親善試合

試合結果

日本の試合結果

4月27日 中国親善試合 (第4戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝3敗
0 21 23 19 - -
中国
3勝1敗
3 25 25 25 - -

【第1セットのスタメン】

山口 舞 山口 舞 岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織
迫田 さおり 迫田 さおり 荒木

絵里香 荒木
絵里香
竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

中国との親善試合最終戦となる第4戦は、福建省の首都、福州で行われた。
第1セット、中国のエース王一梅の強弱をつけたスパイクを連続で決められた日本。しかし、今回の親善試合初めてのスタメン出場となった山口舞と竹下佳江のコンビネーションが決まり、中国に流れを掴ませなかった。中盤、迫田さおり・荒木絵里香のサーブで中国を攻め立てリードを奪った日本だが、後半中国の高いブロックに阻まれ、21-25と第1セットを奪われた。
第2セット、日本はキャプテン荒木が速い攻撃やブロックを決め、チームを盛り立てた。しかし中盤、中国に粘り強いレシーブから速い攻撃を決められ15-18とリードを許した。終盤21-24から、木村沙織がコースを突くスパイクを連続で決め23-24と1点差に追い上げたが届かず、2セット連取を許した。
第3セット、序盤から一進一退の試合が続いた。中盤、木村がサーブで攻められ13-17とリードを許した日本。その後も長いラリーを中国に奪われ、14-20とさらにリードを広げられた。さらに終盤、木村、江畑幸子の両エースが高いブロックに掴まった日本は、19-25とストレートで敗れ、1勝3敗で遠征を終えた。

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4月25日 中国親善試合 (第3戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝2敗
1 25 21 18 21 -
中国
2勝1敗
3 23 25 25 25 -

【第1セットのスタメン】

栗原 恵 栗原 恵 岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織
石田 瑞穂 石田 瑞穂 平井

香菜子 平井
香菜子
竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

中国との親善試合第3戦は、三明市で行われた。
第1セット序盤、石田瑞穂の連続サービスエースなどで8-4とリードを広げた日本だが、中国の速いクイックや、王一梅の豪快なスパイクで逆転を許した。中盤、二枚代えで出場した中道瞳の粘り強いレシーブや、迫田さおりのサーブで中国を攻め立てると19-16と再びリードを広げた。終盤23-23の同点に追いつかれたが、石田のスパイクとサービスエースで第1セットを先取した。
第2セット、日本はサーブレシーブの乱れから、中国に9-16とリードを許した。中盤、狩野舞子がサーブで攻め、中国のミスを誘い18-22と追い上げを見せたが届かず、このセットを落とした。
第3セット序盤、日本のミスで3-7とリードを許した。その後もなかなかリズムを掴めない日本は、4-12とさらにリードを広げられた。終盤、狩野がサーブで中国を崩し、木村沙織・栗原恵が連続で得点を重ねたが、序盤の大量リードを取り返せず、2セット連取を許した。
第4セット、両チーム粘りのあるバレーで、一進一退の攻防が続いた。終盤、このセット初めから出場の狩野がコースを突くスパイクを連続で決めたが、中国の速い攻撃を止められず20-22とリードを許した日本。最後は、サービスエースを許し、21-25と敗れ、2敗目を喫した。
最終戦となる、第4戦は27日、福州で行われる。

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4月23日 中国親善試合 (第2戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝1敗
3 24 25 25 25 -
中国
1勝1敗
1 26 23 13 19 -

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織
江畑 幸子 江畑 幸子 荒木

絵里香 荒木
絵里香
竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

 中国との親善試合第2戦は、福建省の南安市で行われた。
 第1セット序盤、中国の高いブロックに捕まり4-11とリードを許した日本だが、キャプテン荒木絵里香のサービスエースなどで10-12とすぐさま追い上げを見せた。中盤、荒木が二本のブロックを決め19-19と振り出しに戻した日本だが、最後は王一梅に力強いスパイクを決められ24-26と第1セットを落とした。
 第2セット、中国に速い攻撃を決められたが、日本は竹下佳江・佐野優子を中心に何度もボールを繋ぎ、粘りのあるバレーを見せる。終盤まで両チーム一歩も譲らず一進一退の攻防が続いたが、日本は二枚替えで出場の狩野舞子が良い動きを見せ、25-23とし、試合を振り出しに戻した。
 第3セット、1・2セット調子の上がらなかった江畑幸子が、前後でスパイクを決めると流れは日本。岩坂名奈・新鍋理沙も速い攻撃を決め、16-7と中国を引き離した日本は、最後まで勢いを緩めず2セット連取した。
 第4セット、木村沙織の連続サービスエースでスタートした日本は、流れが掴めない中国の連続ミスもあり、8-2とリードを広げた。中国は、王一梅の豪快なスパイクや、速攻で追い上げを見せたが、木村がしっかりと中国の流れを断ち切り3-1と第2戦に勝利した。
第3戦は4月25日、三明市で行われる。

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4月21日 中国親善試合 (第1戦)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
0勝1敗
0 15 26 27 - -
中国
1勝0敗
3 25 28 29 - -

【第1セットのスタメン】

狩野 舞子 狩野 舞子 荒木

絵里香 荒木
絵里香
木村 沙織 木村 沙織
江畑 幸子 江畑 幸子 平井

香菜子 平井
香菜子
竹下 佳江 竹下 佳江 佐野 優子 佐野 優子
(リベロ)

【戦評】

2012ロンドンオリンピック世界最終予選を5月に控えた日本は、中国との親善試合に臨んだ。
第1セット序盤、日本はサーブで攻められると、中国の高いブロックにつかまり3-8とリードを許した。しかし、竹下佳江の好レシーブを佐野優子が繋ぎ、木村沙織・江畑幸子がコースを突くスパイクを連続で決め、すぐさま振り出しに戻した日本。しかし中盤、日本の連続ミスから流れは中国。最後まで主導権を握られたまま15-25と第1セットと落とした。
第2セットは一進一退の攻防が続いた。終盤、日本はサーブレシーブの乱れから2点差をつけられたが、江畑に代わって入った迫田さおりのバックアタックや、荒木絵里香のサービスエースで23-22と逆転に成功。しかし26-26のデュースから、日本はサーブとスパイクを連続で失敗し、2セット連取を許した。
第3セット、序盤から木村がサーブで攻められ、リズムを掴めない日本は、2-7とリードを許した。中盤、竹下-平井香菜子のコンビネーションや、栗原恵のブロックが決まり、1点差まで追い上げた日本。終盤、2枚替えで出場した中道瞳がサーブで攻め、迫田がブロックを決め同点に追いついた日本だったが、王一梅に豪快なスパイクを決められ、セットカウント0-3のストレートで第1戦を落とした。
第2戦は23日、南安市で行われる。

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