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試合結果

最終順位

1位 タイ
2位 日本
3位 韓国
4位 中国
5位 カザフスタン
6位 ベトナム
7位 チャイニーズタイペイ
8位 イラン
9位 オーストラリア
10位 インドネシア
11位 インド
12位 フィリピン
13位 ホンコンチャイナ
14位 モンゴル
15位 スリランカ
16位 ミャンマー

日本の試合結果

9月21日 日本×タイ 決勝戦

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
0 22 18 17 - -
タイ
3 25 25 25 - -

【第1セットのスタメン】

岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織 宮下 遥 宮下 遥
長岡 望悠 長岡 望悠 新鍋 理沙 新鍋 理沙 平井

香菜子 平井
香菜子
佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、決勝戦の相手はタイ。会場は溢れるほどのタイチームのファンで埋め尽くされ、今まで体験したことがないような割れんばかりの歓声の中、試合は始まった。9月16日の順位決定予備戦(1-8位)で対戦し、セットカウント1-3で敗れたタイとの再戦となったこの試合、ミスが目立った日本はストレートで敗れ、準優勝で同大会を終えた。
 第1セット、タイのエース・オヌマにスパイクを決められると、日本は長岡望悠がコースを突いた鋭いスパイクを決め、両チーム譲らず一進一退のまま試合は19-19まで進んだ。終盤、宮下遥がサーブでタイを崩し21-19と一歩抜け出した日本だったが、タイに強弱をつけたスパイクを連続で決められ22-22と同点にされた。その後オヌマのジャンプサーブに崩された日本は、攻撃を連続ブロックに阻まれ、22-25で第1セットを奪われた。
 第2セット、タイに比べてミスの多い日本は、序盤に3-8とリードを許した。その後もタイのサーブに苦しめられ、7-14とさらにリードを広げられてしまった。全員で繋いだボールを木村沙織が決めて13-17と詰め寄ったが、またも終盤に連続でタイのブロックに捕まり、18-25でタイに2セット連取を許した。
 後がなくなった第3セット、流れを変えたい日本はスタートから江畑幸子と大竹里歩を投入。しかし、やはりサーブミスやスパイクミスなどから流れを掴むことができないまま、3-7とリードを許した。サーブレシーブが決まらない日本はサイドアウトが取れず、8-16とさらにリードを広げられた。日本は木村と新鍋理沙に代え、近江あかりと石井優希を投入し追い上げを図ったが、点差を縮めることはできず、17-25で第3セットを落とした。この結果、ストレートでタイに敗れた日本。二大会連続の準優勝でアジア女子選手権大会を終えた。

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9月20日 日本×韓国 セミファイナル(1-4位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3 25 19 25 25 -
韓国
1 22 25 19 20 -

【第1セットのスタメン】

岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織 宮下 遥 宮下 遥
長岡 望悠 長岡 望悠 新鍋 理沙 新鍋 理沙 大竹 里歩 大竹 里歩 佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、セミファイナル(1-4位)の対戦相手は韓国。この試合の前に行われたセミファイナル(1-4位)のもう1つの試合で、タイが中国をフルセットで下し決勝進出を決めた。何としても韓国に勝ち、順位決定予備戦(1-8位)で敗れたタイにリベンジしたいところ。日本はサーブレシーブの乱れから、韓国にポイントを奪われる場面もあったが、新鍋理沙などの活躍でセットカウント3-1で韓国に勝利し、2大会連続の決勝戦進出を決めた。次戦は9月21日(現地時間)18時00分より、第14回大会以来3大会ぶりの優勝をかけてタイと戦う。
 第1セット、韓国のエース・キム,ヨンギョンを岩坂名奈がブロックし、流れを掴みかけた日本だったが、サーブレシーブを乱されるとミスが出てしまい、10-14と韓国にリードを許した。終盤、木村沙織のスパイクやブロックポイントなどで22-21と逆転に成功。最後は新鍋が相手ブロックを使った巧い攻撃とフェイントを連続で決め、25-22で第1セットを先取した。
 第2セット、サーブレシーブの乱れから、攻撃を韓国のブロックに阻まれ10-13とリードを許した。中盤、長岡望悠のコースを突いたスパイクや、大竹里歩のブロックで16-16の同点に追い付いた日本だったが、キム,ヨンギョンに豪快なスパイクやブロック決められ、17-21と再び韓国を追う展開となった。最後は日本にミスが出て、19-25。韓国に試合を振り出しに戻された。
 第3セット、序盤に宮下遥がサーブで攻め、岩坂のブロックなどで5-1とリードを広げるも、韓国にサーブで崩されすぐさま同点に追い付かれてしまった。しかし、中盤に宮下と木村がサーブで攻めると、韓国のミスを誘い18-14と再びリードを広げた。長岡と新鍋の早い攻撃と木村のサービスエース、岩坂の速攻で得点を重ねた日本が25-19で第3セットを取り返した。
 第4セット、序盤は一進一退のまま試合が進んだ。中盤、新鍋のブロックで一歩抜け出し16-14で2回目のテクニカルアウトを迎えた。その後も集中力を欠きミスを犯す韓国とは対照的に、レシーブを繋ぎ、粘り強いバレーを展開した日本。最後は25-20で第4セットを奪い、セットカウント3-1で韓国を下し、明日の決勝戦に駒を進めた。

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9月19日 日本×イラン クウォーターファイナル(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3 25 25 25 - -
イラン
0 16 13 11 - -

【第1セットのスタメン】

江畑 幸子 江畑 幸子 平井

香菜子 平井
香菜子
石井 優希 石井 優希
近江

あかり 近江
あかり
大竹 里歩 大竹 里歩 橋本 直子 橋本 直子 佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、クウォーターファイナルラウンド(1-8位)の対戦相手は順位決定予備戦(1-8位)F組を4位で通過したイラン。良い内容で勝利し、明日の試合に繋げたい日本。サーブでイランを崩し試合を優位に進め、ストレートで快勝した。次戦は9月20日(現地時間)18時30分より、韓国対カザフスタンの勝者とセミファイナル(1-4位)を戦う。
 第1セット、江畑幸子のサーブでイランのサーブレシーブを崩し、13-5と大きくリードを奪った。途中、イランに力強いスパイクを決められる場面もあったが、日本はサーブで攻め、強弱をつけたスパイクでイランを翻弄。25-16で第1セットを先取した。
 第2セット、日本は第1セットと同様に強いサーブでイランを全く寄せ付けず、25-13で2セット連取に成功した。
 続く第3セット、橋本直子に代わり出場した宮下遥が積極的にセンターを使うと、岩坂名奈と大竹里歩がそれに応え連続得点を奪った。勢いに乗った日本は、イランに主導権を渡すことなく25-11でこのセットを奪った。この結果、日本はイランをストレートで下し、セミファイナル(1-4位)に駒を進めた。

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9月17日 日本×カザフスタン 順位決定予備戦(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝1敗
3 25 25 24 25 -
カザフスタン
2勝1敗
1 15 15 26 12 -

【第1セットのスタメン】

岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織 宮下 遥 宮下 遥
新鍋 理沙 新鍋 理沙 長岡 望悠 長岡 望悠 大竹 里歩 大竹 里歩 佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、順位決定予備戦(1-8位)、現在同ラウンド1勝1敗の日本は予選ラウンドA組を1位で通過したカザフスタンと対戦した。日本は長岡望悠や木村沙織などの活躍で試合を優位に進めた。第3セットこそデュースの末に奪われたが、セットカウント3-1でカザフスタンに勝利した。次戦は9月19日(現地時間)11時より、順位決定予備戦(1-8位)F組を4位で通過したイランとクウォーターファイナル(1-8位)を戦う。
 第1セット、序盤は一進一退のまま試合は進んだ。日本は木村のサービスエースで流れを掴むと、長岡が強弱をつけたスパイクを連続で決め、16-11とリードを広げた。その後も木村のサーブでカザフスタンを翻弄し、19-11と大きく引き離すことに成功。終盤には、長岡のノータッチエースや木村のコースを突いたスパイクが決まり、25-15で第1セットを先取した。
 第2セット、長いラリーを制して流れに乗った日本は、長岡のサーブで連続得点を挙げると、16-5と大量リードを奪った。日本は最後までカザフスタンを寄せ付けず、25-15で2セット連取に成功した。
 第3セット、勢いに乗りたい日本だったが、カザフスタンが意地を見せ、試合はシーソーゲームとなった。16-15と日本のリードで2回目のテクニカルタイムアウトを迎えたが、終盤に連続ブロックに捕まるなど苦戦。24-26で第3セットをカザフスタンに奪われた。
 第4セット、序盤に木村のサーブでカザフスタンのサーブレシーブを乱した日本は、長岡がライトから速い攻撃を連続で決め13-3と大きくリードを広げた。その後もレシーブを繋ぎ、サイドがしっかり決めて得点を重ねた日本は、25-12で第4セットを奪った。
 この結果、日本はセットカウント3-1でカザフスタンを下し、順位決定予備戦(1-8位)E組の通算成績を2勝1敗とした。タイとカザフスタンが勝敗数とセット率で日本と並んだが、得点率で2チームを上回った日本が同ラウンドE組1位となった。

○順位決定予備戦(1-8位)E組 順位表
1位 日本 (2勝1敗、セット率=1.750、得点率=1.286)
2位 タイ (2勝1敗、セット率=1.750、得点率=1.199)
3位 カザフスタン (2勝1敗、セット率=1.750、得点率=0.919)
4位 ベトナム (0勝3敗)

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9月16日 日本×タイ 順位決定予備戦(1-8位)

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝1敗
1 15 23 25 28 -
タイ
1勝1敗
3 25 25 23 30 -

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織
江畑 幸子 江畑 幸子 平井

香菜子 平井
香菜子
宮下 遥 宮下 遥 佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、順位決定予備戦(1-8位)初戦の相手は予選ラウンドA組を2位で通過したタイ。大きな声援を受けて、粘り強さが際立つタイに苦戦した日本はセットカウント1-3で敗れた。次戦は9月17日(現地時間)16時30分よりカザフスタンと順位決定予備戦(1-8位)第2戦を戦う。
 第1セット、序盤からサーブレシーブを崩された日本は、0-6とタイに大きくリードを許した。その後もサーブレシーブが決まらず、1-11と大きく引き離されてしまった。終盤、江畑幸子と平井香菜子がブロックやスパイクで連続得点を挙げたが、序盤に大きく開いた点差を縮めることができず、15-25でタイに第1セット先取を許した。
 第2セットは8-6と日本のリードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。日本は中盤にサーブミスが目立ったが、木村沙織が踏ん張りを見せて8-15とリードを守った。しかし、終盤にスパイクミスが続き、21-21とタイに同点に追いつかれると、その後もスパイクやサーブでミスを犯し23-25、タイに2セット連取を許した。
 第3セット、序盤にレシーブを繋いで粘りのあるバレーを展開した日本は、13-9とリードを広げた。しかし、またしても自分たちのミスからタイに15-15の同点にされてしまった。終盤、宮下遥のブロックで21-19と一歩抜け出したが、コンビミスで23-23と再び同点に。ここで意地を見せたのが木村と新鍋理沙。この2人が力強いスパイクとブロックを決めると、25-23で日本がこのセットをもぎ取った。
 第4セット、日本はサーブレシーブの乱れから思うようにプレーができず、10-16とタイにリードを許す展開に。その後、途中出場の長岡望悠の連続スパイクなどで20-20と同点に追い付き、さらにその長岡が踏ん張りを見せるも、タイも譲らず。このセットの結末はデュースへともつれ込んだ。28-28まで一進一退の攻防が続いたが、粘り強く繋ぐタイに最後は長いラリーを取られ、28-30で3セット目を奪われてしまった。
 この結果、日本はセットカウント1-3でタイに敗れ、順位決定予備戦(1-8位)を通算1勝1敗とした。なおこの通算成績には、予選ラウンドC組を2位で通過し、順位決定予備戦(1-8位)で日本と同じE組に入ったベトナムとの予選ラウンドでの試合結果も含まれている。

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9月15日 日本×ホンコンチャイナ 予選ラウンド

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3勝
3 25 25 25 - -
ホンコンチャイナ
3敗
0 10 7 11 - -

【第1セットのスタメン】

近江

あかり 近江
あかり
岩坂 名奈 岩坂 名奈 石井 優希 石井 優希
江畑 幸子 江畑 幸子 大竹 里歩 大竹 里歩 橋本 直子 橋本 直子 佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、予選ラウンド第2戦の対戦相手は、これまで予選ラウンド2敗のホンコンチャイナ。日本はホンコンチャイナにストレートで勝利し、予選ラウンドC組首位通過を決めた。次戦は9月16日(現地時間)14時より、同ラウンドA組を2位で通過したタイと順位決定予備戦(1-8位)を戦う。
 第1セット、序盤から岩坂名奈のブロックで勢いに乗った日本。サーブでホンコンチャイナを翻弄し、江畑幸子が前後からパワーのあるスパイクを決めた。さらに近江あかりと大竹里歩が速い攻撃を連続で決めると、主導権を握った日本がホンコンチャイナを寄せ付けることなく25-10で第1セットを先取した。
 第2セット、立ち上がりに日本のミスからホンコンチャイナに得点を許す場面もあったが、すぐさま立て直しに成功。そこから江畑と近江が速さとパワーのあるスパイクで得点を重ね、25-7で日本が2セットを連取した。
 第3セット、第2セット途中から出場した新鍋理沙がスパイク、レシーブともに安定したプレーを見せ、ポイントを重ねた日本。最後は長岡望悠が4連続サービスエースを決めて25-11、終始ホンコンチャイナを圧倒した日本がストレートで勝利した。

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9月14日 日本×インドネシア 予選ラウンド

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝
3 25 25 25 - -
インドネシア
1勝1敗
0 6 11 9 - -

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 岩坂 名奈 岩坂 名奈 木村 沙織 木村 沙織
長岡 望悠 長岡 望悠 平井

香菜子 平井
香菜子
宮下 遥 宮下 遥 佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、予選ラウンド第2戦の相手は昨日ホンコンチャイナを相手にストレート勝ちを挙げたインドネシア。日本はサーブや速攻などでインドネシアを終始圧倒し、ストレートで勝利した。次戦は9月15日(現地時間)13時30分よりホンコンチャイナと予選ラウンド最終戦を戦う。
 第1セット、日本は長岡望悠が強弱をつけた攻撃を見せ、流れを掴んだ。インドネシアのミスなどもあり、10-2と序盤に大きくリードを広げた。その後も長岡がサーブで攻め、8連続ポイントを挙げた日本が25-6で第1セットを先取した。
 第2セットも第1セットと同様にサーブで攻めた日本。途中出場の大竹里歩が連続で速攻を決めるなど、インドネシアに主導権を渡すことなく試合を進め、25-11で2セットを連取した。
 第3セット、日本は立ち上がりからメンバーを入れ替えて臨んだ。セッター・橋本直子がチームを盛り上げると、近江あかり、平井香菜子が速い攻撃を決めた。途中、インドネシアの両エースにコースを突いた力強いスパイクを決められる場面もあったが、日本はサーブで攻め、さらに平井と大竹が的を絞ったブロックを決めた。最後は江畑幸子が力のこもったスパイクを決め25-9、インドネシアにストレートで勝利し予選ラウンドを2連勝とした。

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9月13日 日本×ベトナム 予選ラウンド

チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝
3 25 25 25 - -
ベトナム
1敗
0 6 13 16 - -

【第1セットのスタメン】

新鍋 理沙 新鍋 理沙 平井

香菜子 平井
香菜子
木村 沙織 木村 沙織
江畑 幸子 江畑 幸子 大竹 里歩 大竹 里歩 宮下 遥 宮下 遥 佐藤

あり紗 佐藤
あり紗
(リベロ)

【戦評】

 第17回アジア女子選手権大会、予選ラウンド第1戦の相手はベトナム。先週パークアリーナ小牧(愛知県小牧市)で開催された「FIVB世界選手権2014アジア男女最終予選」で対戦し、日本がストレートで勝利した相手である。日本は終始試合の主導権を握り、ストレートでベトナムに勝利した。次戦は9月14日(現地時間)16時30分より、インドネシアと予選ラウンド第2戦を戦う。
 第1セット、序盤から木村沙織がサーブでベトナムを翻弄。相手が崩れたところをサイドが速い攻撃で攻め立て、8-0とリードを大きく広げた。さらに大竹里歩、平井香菜子らも積極的に速攻に入り、終始攻撃の手を緩めなかった日本が25-6で第1セットを先取した。
 第2セットも第1セットと同様にベトナムを圧倒する展開となり、25-13で日本が2セット連取に成功した。
 続く第3セット、大竹の好レシーブやサービスエースなどで流れを掴んだ日本。さらに宮下遥の連続ブロックや、途中出場の長岡望悠の活躍で、終始自分たちのペースで試合を進めた。25-16で危なげなくこのセットを奪うと、ベトナムにストレート勝ちを収め、アジア選手権初戦を白星で終えた。

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