第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)男子ビーチバレー競技
2012年7月28日(土)~8月9日(木)
24チーム
1)開催国【1チーム】
イギリス
2)FIVBビーチバレーワールドツアー【16チーム】
ランキング上位16チーム
3)FIVBビーチバレーコンチネンタルカップオリンピック大陸予選【5チーム】
各大陸から1チーム(計5チーム)
4)FIVBビーチバレーワールドカップオリンピック世界最終予選【2チーム】
上位2チーム
砂の上の8m×16mのコート、インドアバレーと同じ男子243cm、女子224cmの高さのネットで行われる。ラリーポイントシステムで、3セットマッチ。相手コートへの返球までのボールタッチは3回で、ブロックは1タッチに数えられる。ボールはビーチバレー専用ボールを使用、インドアよりも空気圧が低い。選手交代はできず、選手ベンチ付近に監督・コーチ・スタッフが近づくことも、客席からの指示も禁止されている。
[第1、2セット]
ポイント:21点(タイブレークの場合2点差がつくまで ex. 22-20など)
コートチェンジ:両チームの得点合計が7の倍数になった時(ex.5-2、8-6など)
テクニカルタイムアウト:両チームの得点合計が21点になったとき、1回30秒
タイムアウト:ボールデッドのときに各チームがリクエストでき、1セット1回30秒。(第3セットも同じ)
セット間インターバル:1分(第2-3セット間も同じ)
[第3セット]
ポイント:15点(タイブレークの場合2点差がつくまで)
コートチェンジ:両チームの得点合計が5の倍数になったとき
テクニカルタイムアウト:なし
[予選ラウンド]24チーム(96試合)
予選ラウンドは24チームが4チームごとに6組に分かれ、総当たり戦を行い次のラウンド(Round of 16)に進む16チームを決定する。各プールのチーム分けは、FIVBの規則に従って行なわれる。
プール内の順位は、勝点(※)、当該チーム同士の勝敗、プール内全対戦の得点率の順で決定。
※勝点:勝者には2ポイント、敗者には1ポイントが与えられ、棄権したチームにはポイントは与えられない。
予選ラウンド組分け
プールA | 【ブラジル】Alison Cerutti/Emanuel Rego 【スイス】Jefferson Bellaguarda/Patrick Heusche 【イタリア】Daniele Lupo/Paolo Nicolai 【オーストリア】Clemens Doppler/Alexander Horst |
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プールB | 【アメリカ】Phil Dalhausser/Todd Rogers 【スペイン】Adrian Gavira Collado/Pablo Herrera 【チェコ】Petr Benes/Presysl Kubala 【日本】朝日健太郎/白鳥勝浩 |
プールC | 【ドイツ】Julius Brink/Jonas Reckermann 【中国】Penggen Wu/Linyin Xu 【スイス】Sebastian Chevallier/Sascha Heyer 【ロシア】Serguei Prokopiev/Konstantin Semonov |
プールD | 【アメリカ】Jake Gibb/Sean Rosenthal 【ポーランド】Grzegorz Fijalek/Mariusz Prudel 【ラトビア】Aleksandrs Samoilovs/Ruslans Sorokins 【南アフリカ】Freedom Chiya/Grant Goldschmit |
プールE | 【オランダ】Reinder Nummerdor/Richard Schuil 【ドイツ】Jonathan Erdmann/Kay Matysik 【ラトビア】Martins Plavins/Janis Smedins 【ベネズエラ】Igor Hernandez/Jesus Villafane |
プールF | 【イギリス】John Garcia-Thompson/Steven Grotowski 【ブラジル】Pedro Cunha/Ricardo Santos 【ノルウェー】Tarjei Skarlund/Martin Spinnangr 【カナダ】Josh Binstock/Martin Reader |
◎Round of 16進出16チーム
12チーム | 各プールの上位2チーム |
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2チーム | 各プールの3位にランクしている6チームの内、成績上位2チーム(勝点→セット率→得点率→コイントスの順で順位を決定) |
2チーム | 各プール3位の成績上位2チームを除いた、残り4チーム間で試合(Lucky Loser)を行い、決定。 |
[Round of 16]16チーム(8試合)
予選ラウンド終了後のシードチームの決定はFIVBの規則に従って決定。
16チームがシングルエリミネーション方式(=トーナメント戦方式)で競技し、勝利した8チームが準決勝に進出。
[準々決勝]8チーム(4試合)
8チームがシングルエリミネーション方式で競技し、勝利した4チームが準決勝に進出します。
[準決勝]4チーム(2試合)
準々決勝で勝利した4チームがシングルエリミネーション方式で競技します。
[3位決定戦]
準決勝の敗者同士が戦い、3位決定戦を行います。
[決勝]
準決勝の勝者同士が戦い、決勝戦を行います。
最新の情報は、下記サイトよりご確認ください。
>>London 2012 Olympic Games Beach Volleyball
放送予定は変更となる場合がございます。最新の情報は番組表等で随時ご確認ください。
試合日 | 試合 開始時間※ |
対戦カード | 放送局 | 【チャンネル】 放送日時※ |
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7月29日(日) | 30日 6:00 | 対 Phil Dalhausser/Todd Rogers ペア戦 |
NHKネット生中継 (ライブストリーミング) |
【L6】 7月30日(月) 5:50 - 6:50 |
7月31日(火) | 17:00 | 対 Petr Benes/Presysl Kubala ペア戦 ほか |
gorin.jp | 【Live2】 7月31日(火) 16:55 - 20:53 |
8月2日(木) | 22:30 | 対 Adrian Gavira Collado/Pablo Herrera ペア戦 |
NHKネット生中継 (ライブストリーミング) |
【L5】 8月2日(木) 22:30 - 23:20 |
※時間は日本時間です。