1位 | 中国 |
2位 | 日本 |
3位 | ブラジル |
4位 | イタリア |
5位 | トルコ |
6位 | ロシア |
7位 | セルビア |
8位 | ドミニカ共和国 |
9位 | ブルガリア |
10位 | チャイニーズタイペイ |
11位 | チェコ |
12位 | ペルー |
13位 | コロンビア |
14位 | エジプト |
15位 | メキシコ |
16位 | アルジェリア |
17位 | アメリカ |
18位 | タイ |
19位 | プエルトリコ |
20位 | ナイジェリア |
ベストリベロ賞 | 小島満菜美 |
6月30日 日本×中国 決勝戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 ― |
0 | 13 | 17 | 15 | - | - |
中国
― |
3 | 25 | 25 | 25 | - | - |
【第1セットのスタメン】
井上 愛里沙 |
細川 絢加 | 伊藤 望 | |||||
山内 美咲 | 堀江 彩 | 小田 桃香 | 小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「結果を得られたいい大会だったが、決勝はレベルが違いすぎた。これまでの対戦と比べても中国の気迫に押さえこまれ、完敗だった。中国の優勝を心から祝福したい。大会前はこの結果を予想していなかった。ブロックも(チームランキングは)16位で、レシーブ力だけでここまで上がってこられたことを高く評価したい」
○キャプテン・小田桃香選手
「目標としていた金メダルには届かなかったが、決勝まで来ることができたこと、日本のチームワークを見せつけることができたことがよかった」
○土井さくら選手
「これが最後の試合だったので、失うものはないと、上がったボールは思い切り打つことができた。もっと攻めることができたと思うし、レシーブの安定感など課題はあるが、一生に一度のいい経験ができた」
6月29日 日本×イタリア 1-4位決定戦(準決勝)
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 ― |
3 | 25 | 25 | 21 | 25 | - |
イタリア
― |
1 | 19 | 15 | 25 | 17 | - |
【第1セットのスタメン】
小田 桃香 | 堀江 彩 | 山内 美咲 | |||||
伊藤 望 | 細川 絢加 | 井上 愛里沙 |
小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「前回大会優勝のイタリアに対して、我々はチャレンジャーとしてサーブで攻めることを心がけた。第3セットは勝ち急いでしまったため、サーブで崩すことができず相手のセンター線に決められてしまったが、最後まで攻め切れたことが勝因だった。明日の決勝も、これまでと戦い方を変えるつもりはない。ディグから日本の粘り強いバレーをすれば、中国に対しても必ずチャンスはある」
○細川絢加選手
「予選は3位通過だったが、決勝トーナメントに入り、小さなチームでも強いチームに対して通用することを示すことができた。1ヶ月間合宿を重ね、協会の方々や、たくさんの人に支えられてきた。決勝は昨年のアジアジュニア選手権や、(今大会)1次リーグ戦で負けた中国と対戦するが、どんな時でも強気のトスを上げ、金メダルを獲っていろいろな人たちに恩返しをしたい」
○伊藤望選手
「レフトにマークがついていたので、自分が決めて相手ブロックを引き付けたかった。セッターの細川(絢加)選手が打ちやすいトスを上げてくれたので、気持ちよく攻めることができた。決勝の相手である中国が自分たちよりも力が上なのは確かだけれど、これまでと同様に粘りやチーム力を発揮し、200%の力を出し切りたい」
6月28日 日本×トルコ クウォーターファイナル
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 ― |
3 | 25 | 25 | 25 | - | - |
トルコ
― |
0 | 19 | 23 | 21 | - | - |
【第1セットのスタメン】
小田 桃香 | 堀江 彩 | 山内 美咲 | |||||
伊藤 望 | 細川 絢加 | 井上 愛里沙 |
小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「サーブをコースに打ち分け、相手の攻撃を限定させ、ディグからリズムをつくることを継続して意識した。緊迫感がある中、10点差を追いあげたペルー戦の第2セットや、0-2からフルセットに持ち込んだセルビア戦の戦い方を選手たちが糧にしてくれた。リベロの小島がよく拾い、エースの井上が勝負どころで臆することなく打ちこんでくれた。準決勝では当然相手も対策を練ってくるので、しっかり気持ちをつくりなおしてメダル獲得に向けて戦いたい」
○小島満菜美選手
「全員が1本1本に集中していたので、普段ならば上げられないボールも上げることができた。高さもパワーも技術も相手が勝っていたが、チーム力で日本が勝っていた。(明日の)準決勝で負けたら(今日敗れた)トルコにも失礼なので、誰が見ても『日本が勝ってよかった』と思われるような試合をして勝利したい」
○井上愛里沙選手
「(トルコは)セルビアよりは高さもなかったので、緊張することなく、逃げずに思い切って勝負することができた。準決勝の相手のブロックがどんなに高くても、どれだけ相手にマークされても、逃げずに自分から声を出してチームを引っ張りたい」
6月26日 日本×ペルー 2次リーグ戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 ― |
3 | 25 | 27 | 25 | - | - |
ペルー
― |
0 | 20 | 25 | 19 | - | - |
【第1セットのスタメン】
小田 桃香 | 堀江 彩 | 山内 美咲 | |||||
伊藤 望 | 山上 有紀 | 井上 愛里沙 |
小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「目標であるメダル獲得に向け、とても大事な試合だった。第2セットは相手がラリー中に軟打を多用してきて、対処できずにリードされたが、サーブで攻めた結果、波を引き寄せることができた。クウォーターファイナルで戦うトルコは2年前の世界ユース女子選手権大会のチャンピオンだが、サーブを思い切り打ちこんで、日本らしいバレーをして勝ちたい」
○山内美咲選手
「スタメンが変わり、緊張もあった中、スパイカーがフォローしてあげられず、自分たちらしいバレーを展開することができなかった。第2セットは相手にリードされてしまったが、『このチームならいける』と確信があったので、思い切ってサーブで攻めることができた。目標は金メダルなので、クウォーターファイナルのトルコ戦も日本の武器であるチームワークで勝利したい」
6月24日 日本×セルビア 予選リーグ戦(B組) 第4戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 2勝2敗 |
2 | 21 | 21 | 25 | 25 | 10 |
セルビア
2勝1敗 |
3 | 25 | 25 | 16 | 21 | 15 |
【第1セットのスタメン】
小田 桃香 | 堀江 彩 | 山内 美咲 | |||||
伊藤 望 | 細川 絢加 | 土井 さくら |
小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「試合のスタートからサーブで崩すことができていたが、第1、2セットは攻撃が消極的になってしまった。第3セットからは攻撃も積極的になり、プレーに魂がこもっているのを感じた。その姿勢が会場にも伝わり、応援していただいたのはありがたかったし、チームにとってもプラスになった。次戦は最初の1点からガムシャラに、積極的に取りにいきたい」
○堀江彩選手
「第1、2セットがすべてだった。チームの課題であるスタートでリードできたことで、余裕が出てしまったところを相手に突かれて、第2セットまで引きずってしまった。自分自身も思うようなプレーができないときも多かったが、プレー以外の部分でもできることはあったはずなので、これから同じ状況になった時に何ができるかを考えたい」
6月23日 日本×中国 予選リーグ戦(B組) 第3戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 2勝1敗 |
0 | 20 | 18 | 22 | - | - |
中国
2勝 |
3 | 25 | 25 | 25 | - | - |
【第1セットのスタメン】
小田 桃香 | 堀江 彩 | 山内 美咲 | |||||
伊藤 望 | 細川 絢加 | 土井 さくら |
小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「ポイントとなるところで、相手エースの決定力が上回っていた。事前の対策をもとにやるべきことはやれたし、内容は良かったが、勝負所で相手エースのスパイクに圧倒されてしまった。ストレートで負けはしたが、途中出場の井上(愛里沙)がいい働きをしてくれたのは収穫でもある。明日のセルビア戦も厳しい戦いになるが、ブロックフォローやディグ(スパイクレシーブ)でしつこく粘って戦いたい」
○井上愛里沙選手
「第2セットは中国の高いブロックを前に勝負できなかったが、第3セットは切り替えて思い切り打つことができた。負けてしまったのは悔しいけれど、サーブで攻めて流れはつくれていた。明日のセルビア戦も、高いブロックを相手にしても逃げずに挑みたい」
6月22日 日本×コロンビア 予選リーグ戦(B組) 第2戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 2勝 |
3 | 25 | 25 | 25 | - | - |
コロンビア
2敗 |
0 | 18 | 16 | 17 | - | - |
【第1セットのスタメン】
小田 桃香 | 堀江 彩 | 山内 美咲 | |||||
伊藤 望 | 細川 絢加 | 土井 さくら |
小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「昨日の反省を生かし、相手のムードに飲まれずにうまく試合に入ることができた。サーブを打つ位置を変えたことで、サーブは効果的だったが、ブロックとディグ(スパイクレシーブ)の関係に課題が残った。昨日はやや不調だった土井が今日はサーブレシーブとスパイクで成果を残したのは収穫。出場選手全員を使うことができたのも良かった。今日の課題を明日の中国戦に向けて修正したい」
○土井さくら選手
「昨日の試合でいいパフォーマンスができなかったので、今日の試合ではスパイクで貢献したかった。昨日はサーブレシーブでも狙われたが、(リベロの)小島(満菜美)選手がカバーしてくれたので助けられた。明日対戦する中国は、昨年のアジアジュニア女子選手権大会でも対戦したが、その時は勝てそうで勝てなかったので、今大会ではチーム一丸となって攻めたい」
6月21日 日本×タイ 予選リーグ戦(B組) 第1戦
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
日本 1勝 |
3 | 18 | 25 | 25 | 25 | - |
タイ
1敗 |
1 | 25 | 18 | 16 | 21 | - |
【第1セットのスタメン】
小田 桃香 | 堀江 彩 | 山内 美咲 | |||||
伊藤 望 | 細川 絢加 | 土井 さくら |
小島 満菜美 (リベロ) |
【戦評】
【コメント】
○福田康弘監督
「最初の試合だったので立ち上がりは選手たちが緊張して、ナーバスになっていた。第1セットを取られたが、相手に押されるだけでなく、攻めた結果だったので、第2セット以降は集中力も高まり、いい試合が展開できた。中国、セルビアと今後はさらに強いチームと対戦するので、まず明日のコロンビア戦に勝って勢いをつけたい」
○キャプテン・小田桃香選手
「チームとして課題である第1セットのスタートで、緊張でプレーが硬くなってしまった。タイにリードされたが、気持ちが吹っ切れて、第2セット以降は身体の動きもよくなった。第4セットも相手が先行したが、今まできつい練習に耐えてきたので、負けられないと必死だった。明日は1点目から全力で臨みたい。守りを固めて、大きな相手に対しても日本らしい粘りと、速いバレー、根性で立ち向かいたい」