- 国際バレーボール連盟(FIVB)がアジアでのバレーボールの発展を目的として、世界の強豪16チームを揃え、アジア地区を中心に
開催する国際大会。予選ラウンドは、3週間に渡って毎週末各4チームの4グループに分かれ、各チーム合計9試合を戦う。
決勝ラウンドは、予選ラウンドの上位7チームと開催国(2011年は中国)を加えた8チームで開催される。1993年に第1回が開催され、 今年で19回目の開催となる。
■予選ラウンド
- (第1週) 8月5日(金)〜8月7日(日)
- (第2週) 8月12日(金)〜8月14日(日)
- (第3週) 8月19日(金)〜8月21日(日)
■決勝ラウンド
- 8月24日(水)〜8月28日(日)
■予選ラウンド
第1週 | ビドゴシュチ(ポーランド)、ナコンパトム(タイ)、釜山(韓国)、ルオホー(中国) |
第2週 | ジェロナ・グラ(ポーランド)、アルマティ(カザフスタン)、泉州(中国)、小牧(日本) |
第3週 | 香港(2開催地)、バンコク(タイ)、東京(日本) |
■決勝ラウンド
- マカオ(中国)
アジア代表 | : | 中国、日本、カザフスタン、韓国、タイ |
ヨーロッパ代表 | : | ドイツ、イタリア、ポーランド、ロシア、セルビア |
北中米代表 | : | キューバ、ドミニカ共和国、アメリカ |
南米代表 | : | アルゼンチン、ブラジル、ペルー |
■予選ラウンド
- 参加16チームが毎週末各4チームの4グループに分かれ、それぞれ1回戦総当たりリーグ戦を行う。各チームは、3週間に渡り9試合を戦う。予選ラウンドの順位は、予選ラウンド延べ9試合による勝点方式により決定。開催国の中国を除く上位7チームが決勝ラウンドに進出。
■決勝ラウンド
- 出場8チームがプールAとBに分かれ、各プール、1回戦総当り戦を行う。各プールの上位2チームが準決勝に進出し、プールA 1位はプールB 2位と、プールB 1位はプールA 2位と対戦する。その結果、勝者同士が決勝戦、敗者同士が3位決定戦を戦う。
■順位決定方法
- 各プールの順位は、勝点(※)により決定する。
2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝点で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。 - [第1優先] 勝利数
- [第2優先] セット率 (セット率=総得セット/総失セット)
- [第3優先] 得点率 (得点率=総得点/総失点)
- ※1試合で与えられる勝点について
- セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合:
- 勝者に3ポイント、敗者に0ポイント が与えられる。
- セットカウント3-2で試合が終了した場合:
- 勝者に2ポイント、敗者に1ポイント が与えられる。
■TBS
予選ラウンド第1週 | |||
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8月5日(金) | 日本×ブラジル | 深夜0時55分〜深夜2時55分 | [TBS] |
8月6日(土) | 日本×韓国 | 夜7時〜夜8時54分 | [TBS系列28局ネット] 延長あり |
8月7日(日) | 日本×ドイツ | 深夜0時50分〜深夜2時50分 | [TBS] |
予選ラウンド第2週 | |||
8月12日(金) | 日本×セルビア | 深夜0時55分〜深夜2時55分 | [TBS、CBC] |
8月13日(土) | 日本×アメリカ | 夜7時〜夜8時54分 | [TBS系列28局ネット] 延長あり |
8月14日(日) | 日本×ドミニカ共和国 | 午後3時〜午後4時54分 | [TBS、CBC] |
予選ラウンド第3週 | |||
8月19日(金) | 日本×セルビア | 深夜0時55分〜深夜2時55分 | [TBS] |
8月20日(土) | 日本×韓国 | 夜7時〜夜8時54分 | [TBS系列28局ネット] 延長あり |
8月21日(日) | 日本×ロシア | 夜7時〜夜8時54分 | [TBS系列28局ネット] 延長あり |
決勝ラウンド | |||
放送未定 |
※放送時間は変更になる場合があります。