男子バレーボール界において、世界トップチームが参加する世界規模のリーグ戦として、1990年にFIVB(国際バレーボール連盟)によって創設された。参加チームはNo.1の座と賞金を懸けて熱戦を繰り広げ、その試合はテレビ・新聞・雑誌などのメディアを通じて、世界100カ国以上に配信される画期的な大会である。2012年大会で第23回を数える。
■インターコンチネンタル・ラウンド
(第1週) 5月18日(金)~5月27日(日)
(第2週) 6月15日(金)~6月17日(日)
(第3週) 6月22日(金)~6月24日(日)
(第4週) 6月29日(金)~7月1日(日)
※ロンドンオリンピック大陸予選や最終予選が同時期に行われているため、原則上記日程で各プールがそれぞれ試合を行う。
■ファイナル・ラウンド
7月4日(水)~7月8日(日)
■インターコンチネンタル・ラウンド
プール | 第1週 | 第2週 | 第3週 | 第4週 |
---|---|---|---|---|
A | 浜松 (日本) |
サント・ドミンゴ ※ (ドミニカ共和国) |
カリーニングラード (ロシア) |
ノヴィ・サド (セルビア) |
B | トロント (カナダ) |
カトヴィツェ (ポーランド) |
サンベルナルド・ド・カンポ (ブラジル) |
タンペレ (フィンランド) |
C | フィレンツェ (イタリア) |
リヨン (フランス) |
光州[クワンジュ] (韓国) |
ダラス (アメリカ) |
D | フランクフルト (ドイツ) |
ブエノスアイレス (アルゼンチン) |
ギマラインス (ポーランド) |
ソフィア (ブルガリア) |
■ファイナル・ラウンド
ブルガリア(ソフィア)
■インターコンチネンタル・ラウンド(16チーム)
プールA | キューバ、日本、ロシア、セルビア |
---|---|
プールB | ブラジル、カナダ、フィンランド、ポーランド |
プールC | フランス、イタリア、韓国、アメリカ |
プールD | アルゼンチン、ブルガリア、ドイツ、ポルトガル |
■ファイナル・ラウンド
(1)開催国・ブルガリア
(2)各プールの最上位4チーム
(3)各プールの2位4チームの内、最上位1チーム
※開催国ブルガリアが(2)(3)に入った場合、各プールの2位4チームの内、2番目のチームが出場する。
■インターコンチネンタル・ラウンド
参加16チームが4プールに分かれ、4週に渡ってそれぞれ4回戦総当たりリーグ戦を行う。12試合による勝点方式により順位を決定する。
■ファイナル・ラウンド
出場6チームがプールEとFに分かれ、各プール、1回戦総当り戦を行う。各プールの上位2チームが準決勝に進出し、プールE 1位はプールF 2位と、プールF 1位はプールE 2位と対戦する。その結果、勝者同士が決勝戦、敗者同士が3位決定戦を戦い、順位を決定する。
■順位決定方法
各プールの順位は、勝点(※)により決定する。
2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝点で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。
[第1優先] 勝利数
[第2優先] セット率(セット率=総得セット/総失セット)
[第3優先] 得点率(得点率=総得点/総失点)
※1試合で与えられる勝点について
セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合:勝者に3ポイント、敗者に0ポイントが与えられる。
セットカウント3-2で試合が終了した場合:勝者に2ポイント、敗者に1ポイントが与えられる。
■フジテレビ
インターコンチネンタル・ラウンド第1週 | ||
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5月18日(金) | 日本×キューバ | 5月20日(日)26:20~27:35※ |
5月19日(土) | 日本×ロシア | |
5月20日(日) | 日本×セルビア | |
インターコンチネンタル・ラウンド第2週 | ||
6月15日(金) | 日本×キューバ | |
6月16日(土) | 日本×ロシア | |
6月17日(日) | 日本×セルビア | |
インターコンチネンタル・ラウンド第3週 | ||
6月22日(金) | 日本×ロシア | |
6月23日(土) | 日本×キューバ | |
6月24日(日) | 日本×セルビア | |
インターコンチネンタル・ラウンド第4週 | ||
6月28日(木) | 日本×ロシア | |
6月29日(金) | 日本×セルビア | |
6月30日(土) | 日本×キューバ | |
決勝ラウンド | ||
放送未定 |
※18日キューバ戦、19日ロシア戦のダイジェストと、20日セルビア戦の試合を放送予定。
※関東ローカルにて放送
※放送時間及び内容は変更になる場合があります。
※地域によっては放送時間が異なる場合があります。